『いけるい』の将棋日記
自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
202402«
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
»202404
カウンター
リンク
将棋アンテナ 棒銀くん
人形町子ども将棋教室
管理画面
コメント
コメントの編集
名前:
タイトル:
メールアドレス:
URL:
本文:
棋譜の将棋についてコメントします。 46手目の局面。 この局面までは再三▲5六銀と活用するチャンスを逃しています。 この4七銀型は非常に銀が遊びやすいので ▲1六歩や▲3六歩よりも優先して 指すべきでした。 ちなみに▲3七桂~▲4五歩の構想は対四間飛車が普通だと思います。 私なら▲1六歩、▲3六歩を指さずに▲5六銀~▲4五歩の攻撃筋を狙いたいところでした。 さて、ここで本譜は▲4四歩でしたが△4二飛で大したことありませんでした。 ▲4四歩に代わり、相手の狙いをいなす手筋がありました。 相手の狙いは△7六歩です。 なので“敵の打ちたいところへ打て"の格言通り▲7六歩と指したいです。 もし△6七歩成なら▲同金で銀をバックするしかないので、 恐らく△同銀ですが▲6六角で嫌味が消えます。 以下△6五銀なら▲4四角がピッタリした手になります。 48手目の▲3七桂でも▲7六歩はありました。 尚、ここで▲6六歩が良かったとコメントされていますが、角の効きが止まり △7六歩で角を追いやられる手が残り、効かされ形なので ▲6六同歩は指したくない手です。 本譜は△7六歩以降、この拠点が残った上、駒損で良くありませんでした。
パスワード:
非公開コメント:
非公開コメント
|
ホーム
|