『いけるい』の将棋日記
自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
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棋譜の将棋についてコメントします。 37手目の局面。 36手目△9二飛の直接の狙いは△9五歩ですが、 真の狙いは本譜の進行通り、0手で7二飛を実現させることでした。 しかし△9二飛の瞬間が若干甘く、振り飛車は既に理想形なので、この瞬間に仕掛けたいところでした。 ここでは▲8八角ではなく、得意?の▲6五歩が有力でした。 △同歩の1手に ①▲同銀 ②▲7四歩 の攻めがありそうです。 ①以下の進行例は△6四歩▲7四歩△6五歩▲7三歩成△5四銀に ▲6四歩、又は▲8三と・・ 先に銀損しますが、と金が大きいのと居飛車の飛車が中途半端で歩切れです。 相手からすぐに厳しい攻めが無さそうなので振り飛車ペースだと思います。 ②以下の進行例は△同歩なら、▲6五銀で次に▲7四銀や▲6四歩があるので △同銀が本筋だと思いますが、 ▲6五桂なら△同銀▲同銀△9九角成・・ ▲6五銀なら△7七角成▲同飛△6五銀▲8三角△6二飛▲6三歩△同飛▲7二角成・・ いずれもまだ難しい戦いが続きそうですが、振り飛車が悪いとも思えません。 但し、本譜の居飛車の仕掛けが本当に成立していたかは疑問で、 本譜の進行なら振り飛車もやれていたと思います。 59手目の局面 香損ですが、居飛車の右側の金銀が負担で陣形が乱れているので 振り飛車ペースとも思える局面です。 ここで▲4一角は面白くありませんでした。 ▲4一角では代わりに▲7五歩が手筋でしょう。 △同銀なら▲7四歩△同金▲4一角です。 これなら居飛車の対処が難しかったと思います。 この後は居飛車に頑強に受けられて、逆にペースを握られてしまいました。
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