自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
御徒町戦記
18時ごろに、御徒町将棋センターへ。
週末は遅い時間でも盛況です。
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▲自分 三段×△相手 三段


後手番でレグスぺを採用。
居飛車に穴熊に組まれずに、自分だけ穴熊に組むことができる。
87手目△1七桂成に対しては、▲同香ではなく▲同角と取るべきだった。
桂の重ね打ちで開き王手がかかり、勝ち



▲自分 三段×△相手 三段


戦型は、居飛車左美濃に、自分の石田流。
18手目△7三歩に対し、ノータイムで▲7六飛と引いたが、ここは▲7一角が成立していた。
56手目△5八金に、▲4三成桂と攻めあった手が敗着。
58手目△6一歩が激痛で、負け
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三間飛車藤井システム 端攻め
夏休みに触りを覚えた三間飛車藤井システムだが、
居飛車に警戒され、なかなか穴熊には組んでもらえない。
無理やり飛車を振り戻して端を狙ってみた。

▲相手×△自分


私の62手目△7六歩が悪手で、本譜の▲同銀ではなく、
▲7三歩成と指されていたら負けだったようだ。
96手目△5七角成で必至をかけ、逃げ切って勝ち


明日は船橋将棋大会に、棋友と出場予定です。
課題は後手三間飛車側での、対elmo囲い急戦。




娘ちゃんは帰省から戻ってきました。約7か月ですが、歯が生え始めました。
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飛車と角の位置を入れ替えて、激指同士を戦わせてみた
激指は、盤面を編集して、COMに指し継がせることができる。

試しに、飛車と角の位置を入れ替えて、激指六段同士で対局させてみた。
単に対称形だから、通常の定跡を使うだろうか?
どうなることやら。

1局目 ▲激指(六段)×△激指(六段)


双方の飛車と角の位置を入れ替えると言うことは、
普通の将棋を左右逆にしただけであり、有利不利はない。普通の定跡も使えるはず。

しかし、定跡データベースを使えないようで、序盤から定跡を外れ、
相掛かり風の力戦形になった。

なぜか、角筋を開ける事は避け、相居飛車?なのに、船囲いに囲っていた。


2局目 ▲激指(六段+)×△激指(六段+)
歩のない将棋は、負け将棋
激指は、盤面を編集して、COMに指し継がせることができる。

試しに、歩をすべてなくして、激指六段同士で、対局をさせてみた。


▲激指(六段)×△激指(六段)


序盤の評価値は、手番を握っている先手が有利。
拾った香の打ち合いになる。
いつでも飛車は成れるのだが、単に飛車が成る手は価値が低いのか、指さない。

中盤は、先手が後手玉に馬と金で迫っていたが、寄せ切れず、馬金を捨てる暴発。

終盤は苦しくなった先手が、龍を立て続けに捨てるなど、不可解な挙動。
先手が投了し、94手で後手の勝ちに。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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野島道場 田村先生指導対局&昇段御祝い
この日は、野島道場の例会に参加した。会場は、江古田駅北口の居酒屋『若みや』
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今月の指導棋士は、先日七段に昇段した、田村康介先生。
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指導対局を受ける、森さん、今井さん、三宅さん。
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この日が誕生日で、ちょっぴりオトナになった田畑先生。
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北野さんも、野島道場に初参加。
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三宅さんの四間飛車に、急戦を仕掛ける森さん。
「穴熊ばかりではダメ。全ての駒を使うことが大切」とのこと。
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大盤では、王座戦挑決トーナメント(森内名人×中村六段戦)を並べていた。
戦型は相振り飛車になっていた。
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▲自分×△三宅さん


戦型は、三宅さんの四間飛車に、私の右四間飛車穴熊となった。
中盤やや不利だったが、74手目に▲6二香と打ち込み、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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