この日は本八幡の加瀬教室を訪問しました。
この日の指導棋士は、戸辺誠七段。

加瀬先生。

My駒を持参してご指導いただきました。

▲自分×△戸辺誠七段(角落ち)
36手目▲2七銀と銀冠に組んだが、この隙に△6六歩と上手に仕掛けられる。
64手目▲4五歩で上手玉のコビンを開け、▲7五角に△8七飛成とあえて成らせ、
▲6六角、△3三銀、▲8八飛で、苦心の手順で飛車交換を迫った。
90手目、みえみえの詰めろの▲4一銀が敗着で、
感想戦で戸辺先生のご指摘では、
ここで▲3三桂成、△同玉、▲2五桂、△4三玉に、
▲3二龍と切って、△同玉なら▲3三金、△4三玉、▲5三銀で
必死がかかって下手勝勢だった。
詰ます順ばかりではなく、必死をかける順を読むべきだった。
実戦でも、必死をかけて勝つ、という読み筋を常に意識したい。
打ち上げにご一緒させていただきました。

今期のB級2組順位戦、戸辺先生は3連勝!
今期は昇級者3名。来年は加瀬教室20周年とのことで、昇級お願いします!

この日の指導棋士は、戸辺誠七段。

加瀬先生。

My駒を持参してご指導いただきました。

▲自分×△戸辺誠七段(角落ち)
36手目▲2七銀と銀冠に組んだが、この隙に△6六歩と上手に仕掛けられる。
64手目▲4五歩で上手玉のコビンを開け、▲7五角に△8七飛成とあえて成らせ、
▲6六角、△3三銀、▲8八飛で、苦心の手順で飛車交換を迫った。
90手目、みえみえの詰めろの▲4一銀が敗着で、
感想戦で戸辺先生のご指摘では、
ここで▲3三桂成、△同玉、▲2五桂、△4三玉に、
▲3二龍と切って、△同玉なら▲3三金、△4三玉、▲5三銀で
必死がかかって下手勝勢だった。
詰ます順ばかりではなく、必死をかける順を読むべきだった。
実戦でも、必死をかけて勝つ、という読み筋を常に意識したい。
打ち上げにご一緒させていただきました。

今期のB級2組順位戦、戸辺先生は3連勝!
今期は昇級者3名。来年は加瀬教室20周年とのことで、昇級お願いします!

スポンサーサイト
この日は本八幡の加瀬教室を訪問しました。
この日の講師は木村先生。

木村一基九段の指導対局を受講しました。

▲自分×△木村一基九段(角落ち)
一瀬先生の指導も受講しました。

▲自分×△一瀬浩司先生(角落ち)
この局面での指し手の構想を教えていただいた。
堅い8筋を攻めようとせず、5五の位の奪還に向かうべき。
▲5八飛から、▲5六歩、△同歩、▲同銀の順で5五の位を奪還し、攻めの拠点にできた。

指導終了後、打ち上げにご一緒させていただきました。

この日の講師は木村先生。

木村一基九段の指導対局を受講しました。

▲自分×△木村一基九段(角落ち)
一瀬先生の指導も受講しました。

▲自分×△一瀬浩司先生(角落ち)
この局面での指し手の構想を教えていただいた。
堅い8筋を攻めようとせず、5五の位の奪還に向かうべき。
▲5八飛から、▲5六歩、△同歩、▲同銀の順で5五の位を奪還し、攻めの拠点にできた。

指導終了後、打ち上げにご一緒させていただきました。

この日は本八幡の加瀬教室を訪問しました。
この日の講師は、地元千葉県出身の三枚堂達也七段。
先日、竜王戦の昇級者決定トーナメントで勝利し、来期から1組に昇級です。
おめでとうございます!

もう1人の講師は、加瀬門下の新四段・岡部怜央先生。

角落ちで教えていただきました。

▲自分×△三枚堂達也七段(角落ち)
下手は三間飛車。
50手目に▲7五角と出て、角金交換から飛車交換へ。
58手目▲7七歩は大人しい手で、三枚堂先生の推奨は▲3五歩だった。
70手目の▲7二龍が上手玉への詰めろであり、自分的にはイケそうな感触ではあったが、
プロ的には△2五歩が相当に厳しいとのこと。
90手目▲4三香で上手玉に詰めろだが、△4五桂から一気に詰まされ、負け。
感想戦で、中盤の仕掛けを教わりました。
43手目△7五歩に対し、素直に▲同歩と取ったので△7五金と出られてしまった。
▲同歩と取らずに、ここで▲6八角と据えて、△7六歩の取り込みに対して▲6五歩と突く。
△7五金に▲同角と切って本譜と同じ飛車交換の順になるが、
6五に下手の歩が残っており、得だとのこと。
振り飛車は△7五金と5段目に金を進出させないようにし、
相手の手に乗って反発することが大切である。
この日の講師は、地元千葉県出身の三枚堂達也七段。
先日、竜王戦の昇級者決定トーナメントで勝利し、来期から1組に昇級です。
おめでとうございます!

もう1人の講師は、加瀬門下の新四段・岡部怜央先生。

角落ちで教えていただきました。

▲自分×△三枚堂達也七段(角落ち)
下手は三間飛車。
50手目に▲7五角と出て、角金交換から飛車交換へ。
58手目▲7七歩は大人しい手で、三枚堂先生の推奨は▲3五歩だった。
70手目の▲7二龍が上手玉への詰めろであり、自分的にはイケそうな感触ではあったが、
プロ的には△2五歩が相当に厳しいとのこと。
90手目▲4三香で上手玉に詰めろだが、△4五桂から一気に詰まされ、負け。
感想戦で、中盤の仕掛けを教わりました。
43手目△7五歩に対し、素直に▲同歩と取ったので△7五金と出られてしまった。
▲同歩と取らずに、ここで▲6八角と据えて、△7六歩の取り込みに対して▲6五歩と突く。
△7五金に▲同角と切って本譜と同じ飛車交換の順になるが、
6五に下手の歩が残っており、得だとのこと。
振り飛車は△7五金と5段目に金を進出させないようにし、
相手の手に乗って反発することが大切である。
この日は小寺さんと加瀬教室を訪問しました。
この日の講師は、木村一基九段。

もう1人の講師の高橋三段。

木村先生に、角落ちで教えていただきました。

▲自分×△木村一基九段(角落ち)
大事なポイントを、色々教えていただきました。
・▲4八角型を作り、8四の金を動かせさせない。負担にさせることを狙う。
・上手に無理な動きをさせるようにする。
(これが駒落ちで振り飛車が難しいといわれる原因)
・▲7七桂と跳ねると、手が作りにくくなる。
木村先生に教えていただいた、
「上手の動きをけん制し、無理な動きをしてきたときにとがめにいく」
という考えは、平手戦にも通じるものがあり、大変勉強になった。
この日の講師は、木村一基九段。

もう1人の講師の高橋三段。

木村先生に、角落ちで教えていただきました。

▲自分×△木村一基九段(角落ち)
大事なポイントを、色々教えていただきました。
・▲4八角型を作り、8四の金を動かせさせない。負担にさせることを狙う。
・上手に無理な動きをさせるようにする。
(これが駒落ちで振り飛車が難しいといわれる原因)
・▲7七桂と跳ねると、手が作りにくくなる。
木村先生に教えていただいた、
「上手の動きをけん制し、無理な動きをしてきたときにとがめにいく」
という考えは、平手戦にも通じるものがあり、大変勉強になった。
この日は本八幡の加瀬教室へ。
戸辺誠七段に、角落ちでご指導いただきました。

教室の立派な盤を使わせていただきました。駒は持ち込みです。

戸辺先生には久々にご指導いただきました。

▲自分×△戸辺誠七段(角落ち)
69手目△5四歩に対し、▲同歩と取った手で形勢を損ねた。
ここは▲4四歩がよかった。
どこかのタイミングで▲6八角を入れ、▲2四角と出る手を見せないと角が全く使えず。
戸辺先生からは、
「形勢が悪くなってから馬力を出しましたが、もっと早くから馬力を出して!」
とアドバイスをいただきました。
この日の受講は15時からで、2局受講。
加瀬先生から棋友を誘ってもOKといただきましたので、
誘ってみようと思います。
戸辺誠七段に、角落ちでご指導いただきました。

教室の立派な盤を使わせていただきました。駒は持ち込みです。

戸辺先生には久々にご指導いただきました。

▲自分×△戸辺誠七段(角落ち)
69手目△5四歩に対し、▲同歩と取った手で形勢を損ねた。
ここは▲4四歩がよかった。
どこかのタイミングで▲6八角を入れ、▲2四角と出る手を見せないと角が全く使えず。
戸辺先生からは、
「形勢が悪くなってから馬力を出しましたが、もっと早くから馬力を出して!」
とアドバイスをいただきました。
この日の受講は15時からで、2局受講。
加瀬先生から棋友を誘ってもOKといただきましたので、
誘ってみようと思います。