自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
第116回職域団体対抗将棋大会の対局棋譜
第116回職域団体対抗将棋大会での対局棋譜。
私はC級で出場し、4局を対局した。
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1回戦 ▲自分×△特許庁2軍


この日は4局すべて先手番で、石田流を連採した。
居飛車の陣形は左美濃。
33手目に▲6五歩と取って一歩得に。
43手目に▲4四角と出て二歩得になった。
63手目に▲5三飛成となって、飛車交換。この時点で金得で優勢。
終盤焦って着地が乱れてしまったが、角を使ってコビンを攻め、勝ち



2回戦 ▲自分×△シーメンスHCD


戦型は、相手の△4四銀型居飛穴に、私の石田流。
居飛穴の金銀がくっつく前に、31手目▲7四歩と突いて攻勢をかける。
45手目は悩んだが、先に▲7三桂成と捨てて、後で取り返す作戦を取った。
53手目に▲5一飛成と先着して優勢。
相手玉に詰めろの状態で、72手目△3六桂と唐突に王手をかけられ焦る。
王手飛車をかけられたが、大勢に影響はなく、勝ち



3回戦 ▲自分×△フジクラ佐倉事業所


この3回戦が最も激戦になった。
戦型は私の石田流に、相手の左美濃棒銀。
31手目に▲7四歩と切りに行った手が甘く、袖飛車にされ、飛車角を押さえ込まれ劣勢に。
51手目は▲6八飛と回ったが、この手は昨日の加瀬教室で
石井健太郎先生にちょうど教わった手だった。
58手目△6六銀を▲同飛とむしって、△同角に▲6九香が狙いの一手。
80手目△5五馬に対して、▲4六歩と伸ばして、4筋の歩を取らせる作戦に。
4筋の歩が切れたため、89手目▲4二歩と打つことができ、攻めの拠点を作ることができた。
98手目△2六馬が相手の敗着で、角を入手し相手玉に反撃。
秒読みのため、詰みは狙わず必死をかけて、勝ち
チームは4-1で勝ち、C級ベスト8で昇級を決めた。


4回戦 ▲自分×△富士通7軍


C級決勝進出を賭け、富士通7軍との対局になった。
戦型は、相手の居飛穴に、私の石田流穴熊。
従来、三間飛車では居飛穴に苦戦することが多かったが、
相手が居飛穴の場合は、こちらも振り穴にして、
時間の短い対局で堅さ負けしない陣形を選ぶことにした。
49手目に▲7四銀と出て、銀交換を果たして優勢に。
終盤の117手目、▲4二龍と切って、△同歩に▲3四桂以下即詰みで、勝ち


電通2軍は、二段勢中心でエース不在だが、
3連勝のC級ベスト8で、B級昇級を達成することができた。
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私も個人4戦全勝で、昇級に大きく貢献。
B級以下は対局開始後およそ1時間で、1手30秒の時計が導入される。
秒読みで詰みを読み切るのは難しいので、必死をかける作戦にしたのが奏功した。
メンバーの皆さま、お疲れさまでした!
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