自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
1月9日 将棋部練習会
1月9日の将棋練習会。今年最初の練習会だ。8人が参加。
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葛山さん。
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久しぶりに参加の玉山さん。
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宇田さん。
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森さん。
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▲自分×△森さん


戦型は、私の三間飛車に、森さんの玉頭位取り。未知の戦型で、勝手が分からない。
56手目に△9三角の両取りが入り、以降ノーチャンスで、負け
仕掛ける前に、▲5八銀(離れ駒を無くす)や、
▲9八香(ダイレクトで取らせない)を指しておくべきだった。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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打ち上げは、新橋の九州料理店『九州藩』で、モツ鍋をいただいた。
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ma
 私は、相手が振り飛車の場合、この玉頭位取りをブツける。縦に駒が並ぶのが好きなのだ。
 反面、具体的な狙いが分からず、手待ちに終始してしまう事もあり、難しい戦型でもある。どんな戦型でも、指しこなす羽生三冠が、指さないのでも有名とか…。
 その初見での奮戦振りを、振り返ってみよう。

 28手目。△3四銀。【局面展望】
 玉頭位取り戦法に対しては、▲2六歩~▲2七銀と上部を熱くして、▲3八飛から3筋を逆襲するのが一つ。
 そして、もう一つは、右辺を制圧される見合いとして、左辺でポイントを稼ぐ石田流への転進がシンプルだ。
 振り飛車の達人・大山十五世は、どちらも指していたが、石田流の方が多かったような気がする。

 35手目。▲7六飛。個人的感覚の悪手。
 私には、△8四飛が横着な手に映る。通常の△9四歩~△8四飛なら、▲7六飛でどうという事も無い序盤だが、それをハショられたのでは熱い。
 それと、漫然と持久戦を志向していると、△2四歩~△2五歩と伸ばされ、玉頭の叩きや継ぎ歩が煩いので、振り飛車側としては、急戦と言わないまでも、左翼ではポイントを挙がる意識が大切だ。
 その意味でも、▲9五角と挑戦したい。△9四飛▲9六歩と、後手を引いた様でも、▲9七桂~▲8五桂の歩得と▲7三桂成の突破が見込めるので、居飛車の意図を砕く意味でも、早い動きで揺さ振りを掛けたかった。

 39手目。▲5七角。こう指したい気もするが…。
 玉形の充実を考えれば、▲2六歩から銀冠のコースもあるには有るが、石田流とのバランスが悪いので、それは無い(鈴木大ちゃんに教えて貰った記憶あり)。
 すると、攻撃部隊の増強となるが、単純な飛車交換目的の▲7四歩では必ずしも良くならない感じがする。
 ここは、▲9六歩△3二金▲7九角△4三金▲9七角で、一局というのでも良かった。

 40手目。チョッと危ない手。
 間隙を衝かれて、▲7四歩だと不安な展開もあった。△同飛の飛車交換は、飛車を先着された上、▲7七桂が先逃げしているので、振り飛車優勢。
 だから、△7四同歩▲6五歩△8三飛▲7四飛△7三飛で、「まぁ、イイ勝負」と言う感じか。この際の手筋は、▲8四飛だが、これなら△7七飛成以下、桂香が取り合う取り合えるので、<いい加減な分れ>といえるだろう。
 因みに、▲7三同飛△同桂▲7四歩というのも部分的な手筋で、▲7三歩成~▲6三とで相手陣を侵食する手がある。
 だだ、離れ駒は△5二金だけでは無く▲6七銀とソウなので、ニャンとも言え無そうだ。

 41手目。▲6五歩。好みの問題。
 大山名人の将棋では、1歩を手にして、▲8六歩△同歩▲8五歩△8二飛▲8六飛△8三歩と誤らせる展開を、良く見た気がする。
 例えば、その1歩は、後手の△4五歩待ちでも、後手への攻めの牽制になっていると考えれば、▲9六歩とでも惚けて置く手は充分に考えられた。

 42手目。△4五歩。危ない!
 玉頭位取りは、手厚さが売りだから、取り合えず△4三金と構えたい。場合によっては、先手で(▲7七桂取り)△4五歩が突けるので、そんなに焦る必要は無かった。
 それに、▲同歩△同銀に、▲3五角と位の歩を只で喰われた時、反発があるのかという話もある。

 53手目。▲6六角。部分的には好手だが…。
 気合が悪い手。金桂取りに打ったのだから、スンナリ桂が取れなくては調子が変だ。最も、△7七角成を許しては、それも悪そうだから、仕掛けが拙かったという結論だ。

 56手目。△9三角。勝着。
 悪い流れになると、こんな間の悪い手に出っくわす。もう、言うところが無い…。

 65手目。▲4八金引。魔が差した手。
 もう、▲9一龍でも負け。それにしても、角のラインに金を引くとは…。

 仕掛けの前に、▲9八香か、▲5八銀という感想だが、それなら△4三金と後手だって離れ駒を無くす。
 ヒョッとすると、後手の方は、△4二金・△4一歩の底歩を想定して、△4三金右を決めなかったのだろうか…。
 兎も角、先手が離れ駒を無くせば、後手も離れ駒を解消するのだから、飛車交換は、どちらが有利なか分からない。
 ならば、▲6五歩~▲5七角と自ら手を掛けて、飛車交換を望む構想がドウだったのかという事だ。
2013/01/10(木) 21:02:21 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
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