自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
御徒町戦記
御徒町将棋センターを訪問した。
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▲自分 二段×△相手 初段


戦型は、私の石田流に、相手の天守閣美濃。飛車角を切って、暴れて、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
02221_20130222221123.jpg


▲自分 二段×△相手 三段


戦型は、相手の石田流に、私の左美濃。振り飛車側に一歩的にさばかれ、負け

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
02231_20130223084631.jpg
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コメント
コメント
2局目の敗因は何か。

18手目▲2六歩→ここでは必要のない手。
26手目▲1六歩→ここでは必要のない手。
30手目▲5六歩→意味が不明確な手。
     当然▲8七銀とするべき。
     離れ駒が出来てもこの瞬間は
     相手からの△4五歩の仕掛けがない。

32手目▲2五歩→不必要な手。

疑問手以外にこれだけ問題手があれば
勝つ方が不思議です。
無駄手が多いから銀冠に組めない訳です。

石田流に対する▲4七銀型は持久戦志向です。
居飛車から動くのは無理攻めで、
相手に攻めさせて反撃カウンター攻めを狙うような戦い方しかできないことを知るべきです。
2013/02/23(土) 20:22:21 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

2局目の相手は三段でだいぶ強く、相手になりませんでした。
最近は石田流がはやっており、対策を身につけたいと思っています。


>18手目▲2六歩→ここでは必要のない手。

ここは無難に▲2六歩が妥当かと思ったのですが、他にどんな手がよかったでしょうか?



>26手目▲1六歩→ここでは必要のない手。

相手が石田流本組みにした場合は、▲1五歩の突き捨ての反撃があるため、
1筋の端は応じておきました。


>30手目▲5六歩→意味が不明確な手。当然▲8七銀とするべき。
>離れ駒が出来てもこの瞬間は、相手からの△4五歩の仕掛けがない。


離れ駒ができないよう、陣形のバランスをとりながら、▲5六歩と突き、
あわよくば▲5五歩で、△4三銀と後退させようと思いました。

2年前の第60期王将戦で、久保九段の石田流に対し、豊島七段も
△5四歩と突いて受けたという話を聞いて、参考にしました。
http://shoginet.blog52.fc2.com/blog-entry-334.html



>石田流に対する▲4七銀型は持久戦志向です。
>居飛車から動くのは無理攻めで、相手に攻めさせて反撃カウンター攻めを
>狙うような戦い方しかできないことを知るべきです。

この考え方は分かりました。
私が採用する▲4七銀型の場合、石田流に対して、居飛車から仕掛けるのは難しい。
石田流(△3三角型 or △1三角型)に応じて、反撃できるよう態勢を取っておくべきですね。


やはり▲8七銀から銀冠にして、待っておくべきだったのでしょうか?
2013/02/24(日) 22:54:02 | URL | いけるい #- [ 編集 ]
問いかけへの回答
>ここは無難に▲2六歩が妥当かと思ったのですが、他にどんな手がよかったでしょうか?


銀冠を目指す▲7七角か▲9六歩あたりが有力に思います。
▲2六歩を突くかどうかは相手との兼ね合いで、かなり難しいのですが
▲4七銀型で△3一銀の形では突く時期ではないと思います。
△4二銀や△4三銀のときに▲2六歩~▲2五歩なら△3四飛のときに
△2二角が浮くので、突くならそのタイミングがいいように思います。
△3一銀の形では▲2五歩まで突いても角に銀でヒモがついているので
有効ではないと思います。
ちょっとした形の違いですが、▲4六歩~▲4七銀型にしないで▲4八銀型のままでは
▲2六歩~▲2五歩を先に突く指し方はあるかもしれません。
この辺はいろいろあってかなり難しいのですが感覚的に▲ここで2六歩は違和感があります。

32手目の▲2五歩が不必要と考えるのも、
▲2五歩によって角が浮く訳ではないのが大きな理由です。
▲2五歩によって、居飛車から▲2五桂の筋を消し、振り飛車から△2五桂~△2四飛の
反撃筋を与えているのもマイナス要因です。
本譜では相手が▲2五歩を突く前に△3四飛と先受けしているので
▲2五歩を突く意味自体が薄くなっています。
▲2五歩を突かないで済む代わりに居飛車は囲いに手を掛けやすくなっています。

>相手が石田流本組みにした場合は、▲1五歩の突き捨ての反撃があるため、
>1筋の端は応じておきました。

▲1六歩は相手が石田流本組みに実際に組んでから△1三角の形にしたときに
意味のある手でしょう。
今ここで突く必要はないということです。
相手が石田流本組みにしてこない場合は無駄な手になる可能性があります。

▲2六歩にしても▲1六歩にしても、突く時期が問題で
本譜の進行ではそれよりも囲いを優先するべきという意味でした。

>離れ駒ができないよう、陣形のバランスをとりながら、▲5六歩と突き、
>あわよくば▲5五歩で、△4三銀と後退させようと思いました。

>2年前の第60期王将戦で、久保九段の石田流に対し、豊島七段も
>△5四歩と突いて受けたという話を聞いて、参考にしました。

タイトル戦を参考にしたとは驚きました。

恐らく第6局での△5四歩を参考にしたと推測しましたが
本譜とは少し形が違います。
違いはタイトル戦では ▲2五歩と△3三角の交換が入っています。
本譜では1筋の付き合いが入っていて、タイトル戦では入っていません。
ほんの少しの形の違いで、同じ▲5六歩(タイトル戦では△5四歩)でも
意味はかなり違ってくると思います。
タイトル戦の方は、振り飛車から▲6五歩(本譜では△4五歩)の仕掛けが成立しますが、
本譜はありません。
その意味で▲5六歩はタイトル戦以上に必要性を感じません。
むしろ、指摘した通り意味がぼけていると思います。
なので、代わりに▲8七銀が成立していると思います。
つまり、タイトル戦よりも本譜の方が
振り飛車からの仕掛けがない分、
居飛車が得をしているように思えます。
タイトル戦での△5四歩の意味は非常に難しく、
私の実力でその全てを理解するのは困難ですが、
少なくても▲5五歩と突いて△4三銀(タイトル戦では▲6七銀)と
引かせようという意味ではないと推測します。
▲5五歩は確かに相手の銀は一時的にバックさせられるかもしれませんが、
角道が止まりあまりいい筋とはいえないと思います。
後に△5四歩~反撃筋もあります。
仮にタイトル戦で△5四歩に代わり、△2三銀(本譜での▲8七銀)なら
その瞬間に▲6五歩(本譜では△4五歩)と仕掛けられるのが嫌みでしょう。
タイトル戦での△5四歩(本譜の▲5六歩)は実戦での銀交換後に実現した△5五歩を
見越した手なのかもしれません。
結論的にはタイトル戦と本譜とは形が微妙に違うため、参考にしたのは問題で、
本譜の▲5六歩はやはり甘い手と思います。

>やはり▲8七銀から銀冠にして、待っておくべきだったのでしょうか?

▲8七銀から銀冠にするのが必ずしも全てではありませんが、
本譜の進行ではそれが十分可能だったと思います。
但し、タイトル戦の進行を見ると振り飛車が最善を尽くせば
▲8七銀から銀冠にするのは容易ではないようですね。



2013/02/26(火) 23:21:13 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
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