自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
5月1日 将棋部練習会
5月1日の将棋部練習会。小寺さん、コバケンさん、葛山さん、田中さんと、私の5人が参加。
_R000_20130502000316.jpg

すっかり常連になった田中さん。ありがたいことです。
_R003_20130502000339.jpg

久々参加のコバケンさん。
_R002_20130502000339.jpg

絶好調の葛山さん。
_R004_20130502000433.jpg


▲自分×△小寺さん


人形町最強を誇る、小寺さんと対局。戦型は、私の居飛車に、小寺さんの角交換四間飛車。
大平先生に教わった、「▲4七銀・▲3七桂型」で対抗する。
例によって、角切りから強襲をかける。最近、角を切らない日がない。
55手目の▲5二とが敗着(最善は受けの▲4七歩)で、形勢悪化し、負け

せっかく対策を教わったのに残念。
しかし、序盤でつぶされずに互角を保てたのは、「▲4七銀・▲3七桂型」のおかけだ。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
05011_20130502003804.jpg


打ち上げは、新橋のジンギスカン『金の羊』で。ここのラム肉は美味でオススメ。
崎浦さんも合流してくれた。
_R007_20130502000432.jpg
スポンサーサイト
コメント
コメント
指し続けることに進歩あり
棋譜の将棋についてコメントします。

まず、角交換振り飛車を▲6六歩などで避けず指したことは進歩への第一歩だと思いました。

ただ指し方を知らないと将棋にはなりません。
先生に「▲4七銀・▲3七桂型」の形を教わっただけでは対策にはならないと思ってましたが、
予想通りでした。
「▲4七銀・▲3七桂型」を単に2筋からの攻めを受ける形と理解するのは少し違うと思います。
実際はもっと奥深い意味があると思います。
前に角交換振り飛車の定跡本を購入したと書いていたので、
少しは指せるかと思いましたが
どうもよく読んではいなかったようですね。

角交換振り飛車は今現在プロでも流行してる戦形です。
プロが指すという事はそれだけ奥が深いということです。
ある程度結論が出ている右四間飛車のような戦形はプロは指しません。
奥が深いということはそれだけ習得するのも大変です。
様々な戦形があって、一言では語り尽くせません。
私のレベルでは全てを語れる訳もなく、
詳しくは定跡本などで確認して欲しいと思います。
ちなみに私はまだ角交換振り飛車の定石本は読んだことありませんが・・
但し、私なりに指し方のポイントを少し書こうと思います。

居飛車対振り飛車の将棋ではありますが、
角交換の将棋はいつも指し慣れている対抗形の将棋とは質が違います。
中身的にはどちらかと言えば、相居飛車の将棋に近いのです。
居飛車角換わり系の将棋の延長線と考えればわかり易いのかもしれません。

振り飛車側は本譜の進行のような△4四銀~△3五歩がよくある1つの攻め筋です。
問題はそれにどう対抗するかです。
対策は無数にあります。
先生に教わった「▲4七銀・▲3七桂型」はその対策の1つに過ぎません。
実際には▲3七銀で対抗する形もあります。
問題は「▲4七銀・▲3七桂型」にした後どう指すかです。
本譜の進行で問題だと思ったのは13手目の▲5八金右です。
居飛車の角交換の将棋では、飛車側の金を早めに上がりません。
保留した方が手が広いのです。
角交換振り飛車の将棋も同じことが言えます。
居飛車も振り飛車も飛車側の金を早めに動かさない方が得策です。
相手の小寺氏の指し方を見て下さい。
飛車側の金を動かしてないのは
よく心得ている証拠です。

私がよく指す居飛車側の対策は飛車側の金を上がらずに「▲4七銀・▲3七桂型」の形を作ります。
その後に▲2九飛~▲4八金型にします(▲3八金型もあります)。
そして、▲7七銀~▲8八玉~▲7八金の形に囲います。
飛車を1段目に引くのが形のポイントです。

また、本譜の進行で、24手目の△4四銀に▲5六銀と出たのも問題でした。
3筋の桂頭を狙っているのにわざわざ守りを放棄したのは敗着級でした。
ここで、コメントの▲4五歩は▲4八金型ならやりやすいのです。
▲5八金型だと銀を追った後に6四角のラインを気にしなければいけません。

以下の進行で戦いになりましたが、
先に美濃囲いが完成している振り飛車側が強い戦いが出来るので、
戦いにしてはいけませんでした。

激指はその後の展開でも互角との不可思議な評価を出していたようですが、
私は玉形の差でずっと振り飛車ペースだと思います。
39手目の▲3八飛で▲3四飛としていれば、結構きわどそうでしたが、
それでも玉形の差で振り飛車持ちです。
39手目以降は迫ったとしてもはっきり1手負けしてる感じです。

「▲4七銀・▲3七桂型」では、
まず自分から(居飛車側から)攻める考えは一旦捨てて下さい。
玉形が振り飛車より薄い場合(▲7七銀▲7八玉▲6九金の陣形)は
戦いになると苦労します。
むしろ、陣形を整備(▲7七銀▲8八玉▲7八金や、▲8六歩~▲8七銀▲7八金の銀冠の陣形)
して振り飛車に理想的な形で攻めさせないような指し方が基本になります。

これ以上書いても語り尽くせないので、詳細は定跡本でご確認願います。

ただ、角交換振り飛車の将棋はこれからも避けずに指し続けて欲しいと思います。
勝ち負けにこだわらず勉強するつもりで指せば、必ず進歩に繋がると思います。

2013/05/02(木) 09:41:08 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック