自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
第26回アマチュア竜王戦 東京都予選
第26回アマチュア竜王戦 東京都予選に参加した。会場は人形町の綿商会館。
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開会の挨拶。
「東京代表は3名選出。全国大会で優勝すれば賞金50万円。
 竜王戦でもプロを連破し優勝すれば、なんと賞金4000万円!」
とのこと。
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東京都予選優勝の記念盾が、3個置いてあった。
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一緒に参加した崎浦兄弟。対局開始前なので、上機嫌だ。
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この東京都予選には、126名が参加したとのこと。
1勝通過2敗失格の予選を行い、通過者で本戦トーナメントを行う。
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対局中の崎浦さん。
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久保田さん。
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山下さんは×○で予選を通過し、午後の本戦トーナメントに進出した。
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森さんは、予選1局目で、元アマ竜王の菊田氏と当たっていた。
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森さんも2局目に勝ち、午後の本戦トーナメントへ。
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応援に来てくれた小寺さんと、シャッターを切る瞬間に目をつぶる原さん。
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午後からは本戦トーナメント。抽選で対局相手が決まる。山下さんの対局相手は・・・?
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なんと!シマケン先生でした!シマケン先生は勝ち進み、ベスト24に。
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森さんもベスト24に残り、来週も対局するという。
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私の対局棋譜。予選1局目は、シニア男性との対局となった。

アマ竜王戦 東京都予選 ▲自分×△相手


戦型は、相手の居飛穴に、私の三間飛車。穴熊完成直前に、かなけんシステムで強襲した。
飛車を先着させ優勢を築くも、65手目の▲5一同龍が悪手で、形勢不利に。
最後は相手の追撃をかわし、金打ちで必至をかけて、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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午後からの本戦トーナメントの対局相手は、『将棋ウォーズ』の林氏だった。
普段は指す機会がない強豪と指せるのが、アマ大会の醍醐味だ。

アマ竜王戦 東京都予選 本戦▲自分×△相手


戦型は、相手の居飛穴に、私の三間飛車。コーヤン流を目指し、4筋を伸ばすも、銀交換に持ち込まれてしまう。
飛車角交換から角を打ち込んだが、攻めをいなされ、切らされる。
61手目△7九飛、63手目△5八銀のたった2手でもう受けがなく、負け

感想戦で林氏に教えてもらいました。
52手目は▲4四銀ではなく、▲6一銀。▲6一銀に△5一飛なら、▲6二角成だそうです。

会場全体を見回りましたが、やはり居飛穴多かったです。
三間飛車を指すなら、居飛穴対策を磨かなければダメだと感じました。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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参加賞として、渡辺竜王の扇子をいただいた。
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アまッ
 龍王位と4,000万円は逃したが、楽しい1日で何よりだった。今回は、2局目の敗因を探って見よう。

 29手目。△7四歩。【局面展望】
 私には、この△7四歩が欲張りな手に映った。つまり、固めたい。石田流は阻止していという手だからだ。この手を見て、何かを感じなければ、イケない。
 しかし、現実的には後手番でもあるし、実際、咎める動きがあるのかは何とも言えない。私の将棋の創りは、多少無理でも、相手がうまい事をヤロウとしているなら、「ナメたら如何ゼよ~」と、動いていきたい性分なのだが…。
 だが、▲1六歩と突いていない美濃は狭い上、コウヤン流の根幹(私はそう理解している)である、端攻めが出来ないのでは自信がない。
 ただ、ここで▲1六歩は、△5一金▲1五歩△4一金右を想定すると、イビ穴のカウンターの餌食になりそうな気もするので、躊躇する。
 では、どうするのか…。△7四歩を咎めたいのなら、▲5九角以下、7筋で1歩を持つ構想だろうが、その際引いた角はどう捌くという課題に突き当たる。
 ▲3六歩~▲3七角と、飛車のコビンを脅かしたいが、単に▲3六歩は局面全体のバランスが悪い手でもある。だから、▲1六歩なのだろうかと堂々巡りしてしまいそうだ。
 ただ、コウヤン流志向なら、穴熊にガッチリ組ませても、▲1六歩だったかもしれない。

 31手目。△4四歩。強気の手。
 通常、金銀の鎧を纏うまでは、平身低頭なのがアナグマ党なのだが、位に反発して来た。ここは、強気に応戦したいところだ。

 32手目。▲4四同歩。普通の手だが…。
 先の手を咎める意識なら、▲3六金はあったか!?。▲4六金ではないのは、△2四角を誘って、▲6八角と手順に。飛車先を軽くする意味と、▲2五金のゲリラ行動が狙い。
 ▲3六金△4二飛を想定しても、▲4八飛と対抗した際、飛車先が軽いメリットがある。4筋で、張り合うもなら、△6一金が立ち遅れているから、先手が面白いと観る。
 まぁ、▲3六金は愚形なので、実戦では決断し難いが、棋書の物真似バカりでは、将棋が面白くないし、進歩がない。

 34手目。▲3六歩。こう指したい。
 ただ、▲3七桂の活用という既成概念ではなく、桂を跳ねずに▲3七角という展開も、頭に置いて欲しい。
 例えば、▲5九角△7二飛なら、▲3七角で振り飛車が指し易い。

 36手目。▲3七桂。目標達成!?
 形に拘れば、こう桂を跳ねるところだろう。でも、私は、▲6五歩を考えたい。
 △5六歩▲同銀△5五歩▲4五歩△5六歩▲4四歩の取り合なら、振り飛車が伸び伸びしている。両取り狙いの△7三桂は、▲9五角がある。
 △5六歩▲同銀と相手の力で、銀を中央に進め、優位を築く順を模索したいのだ。

 38手目。▲4五歩。二つの道あり。
 ▲4五歩は、位を獲って、押さえ込みを狙う作戦だが、この地点は銀桂の通り道でもある。イケ麺好みは前者だろうが、バリエーションを増やす観点からは、「コウヤン流」と布陣と決め打ちせず、一考を要したい。
升田幸三は、「新手一生」を掲げたが、局面、局面1手進めば、自ずと狙いは変わってくるので、《一手新生》の目を養う事が、上達へ近道なのだと思っている。
ところで、イケ麺子の▲4五歩の思想は、あわよくば1歩得を画策した物と見られるが、こうした場合、相手は必ず反発してくるので、その準備(後の展開を周到に読む)を怠っては成らない。その準備があったのかどうか…。
 逆に言えば、△4五歩は、後手側からは直に打ち難いのだから、▲4五歩と位を確保しなくても、良かったのだ。その証拠に、中央の薄みが気になり、△5二金と活用しているではないか。
 その意味で、こちらも駒を中央に送り出し準備が必要だったのだ。私なら、▲6五歩か▲1六歩を選択したかった。

 45手目。△5四歩。【局面展望】
 振り替わって、駒の損得が無く、手番を握ったイケ麺子が指せる局面と判定する。ただ、穴熊がどれだけ堅く、遠いのか、▲1六歩と指していない美濃が、どの程度息苦しいのかといおう問題は存在する。
 ただ、後手から、△5五歩と先端を開いたのに、△5四歩と置かせているのは、イケ麺子の大きなポイントと考える。
 さて、△6七銀~△7六銀成(勿論その前に、△8六歩の突き捨ては入れる)のゲリラ戦はあるが、この単発ナ攻めなら何とか往なせるだろう。
 こうした場合は、先に銀を手放すのは、形勢を損じるとしたものだが、私は▲4六銀と投入したい。飛車の捌きと1歩得という主張が出来るからだ。

 48手目。▲5五飛。暴牌。
 ここで、飛車を斬る必然性がない。直後に、もう一歩の雄である角が活躍出来るなら未だしも、コレも不確定。相手に気圧されたとしか言い様が無い…。

 52手目。▲4四銀。「コメントについて」
 『▲6一銀が正解』というのは、ニュアンスが違うと考える。この局面で、敢えて指すと知れば、▲6一銀という意味と咀嚼して欲しい。局面は、既に芳しくない。
 ▲6一銀のような手を<取り取り>という。前回も出てきたが、▲5二銀と飛車を取れば、△同金と角のラインの金が自然に解消され、△5三角成と金を剥がせば、△同飛と普通に応じられて、飛車取りに打った銀が空振る。こういう手は、味が悪いのだ。

 以下、無無無。
▲5三金(56手目)の様な、直接手が出なければ、もう少し楽しめたかもしれないが、▲5五飛(48手目)と自ら直線コースを望んでいる様では、婉曲な手は浮かばなかったかもしれない。
 大駒を切る危険性を、改めて?身に沁みた?、将棋となっただろうか。
2013/05/16(木) 19:35:51 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
島村氏は、今年千葉県予選にも出場していました。明らかな違反ではないか。
千葉県将棋ホームページをご覧ください。
2015/05/26(火) 09:02:25 | URL | 千葉県人 #Uh60rX9Y [ 編集 ]
島村氏は千葉に転居したので、
千葉県予選に出場したそうです。
2015/05/26(火) 19:26:14 | URL | #- [ 編集 ]
この記事は2013年のアマ竜王戦東京都予選の記事です。

島村氏は、2013年は東京都予選に出場し、
千葉に転居後、今年2015年に千葉県予選に出場しているので、
違反ではありません。
2015/05/26(火) 19:29:43 | URL | #- [ 編集 ]
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