自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
相振り戦 ▲三間飛車×△向かい飛車
将棋倶楽部24にて、レーティング対局。

▲自分×△相手


戦型は、私の先手石田流(穴熊)に、相手の向かい飛車(金無双)で、相振り飛車に。
相振りの指し方が分からず、中盤に形勢を損ね、不利に陥る。
終盤、飛車切りからラッシュをかけたら、相手が受け間違え、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
05201_20130520225912.jpg


やはり石田流を指すなら、相振り飛車の勉強が必要(当然だ)。

自分から相振りにすることはないので、
・私(先手三間飛車)×相手(後手向かい飛車)
・私(先手三間飛車)×相手(後手三間飛車)

の、少なくとも2つだけでも覚えたい。

戸辺先生の『なんでも三間飛車』も、書棚に積んでいるだけでは、全く役に立たない(当然だ)。
読まねば。
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武羅歩
 本局は、相振りの一つの見本のような将棋となった。
 一説では、金無双は、紙の様に薄いともいうらしいが、穴熊には相性が良い。その一旦が、序盤で現れそうになるが、上手く進行しなかったようだ。
 イケ麺子は、本局を逆転勝ちのような印象で語っているが、私には一概にそうとも言えない将棋と映った。
 攻め倒して、1本を獲った将棋を干渉して見よう。

 38手目。△4五歩。【局面展望】
 以下、△4四角~△3三桂で、穴熊崩しの陣形が、ほぼ完成する。コレに対して、穴熊側が、どんな対策を案出するのか興味深い。
 因みに、戸辺君の本では、中飛車(浮き飛車ではない)に振り直してから、▲6六銀~▲5六歩と指し、▲5五銀の打ッ付けで、好形を切り崩している。

 40手目。△6二金直。緩手。
 先の理想形に辿り着くためには、△4四角を先行したい。先手は、▲6筋の伸びが遅いので、6筋を強化する意味が薄い。
 ▲9七角のラインを警戒する意味で、△6二金直と上がるなら、△4四角の方が攻防共に効いている。

 48手目。△8五銀。ウソ臭い手。
 こうして、飛車を動かせば、▲6六歩が浮くので、飛車と角の捌きが楽になると考えたのかもしれないが、銀を投資したというリスクも存在している。
 私は、1筋の突き越した手を生かす意味でも、本格的に穴熊を直撃する手順を履行したい。先ずは、2筋で1歩を手持ちにしたい。
 ▲6五桂と飛翔したが、5筋も7筋も堅いので、焦る必要はない。

 49手目。▲7九飛。ノープランか?。
 単に飛車を逃げる手では、反発力がない。その上、△2六歩以下の横歩取り(△6六飛)がみえているので、この一瞬に動くしかないと思った。
 動きを求めるなら、▲7五飛しか見えない。△7四銀▲7九飛は、明らかに損なので、△9六銀(角取り)か△6六角(飛車取り)だろうが、相手の飛車が動かないうちに、紛れを求めるしかなかった。

 53手目。▲8八角。平凡…。
 「相手は、どの手が怖いのか」「どうしたら、戦線を拡大できるか」と考えたい所だ。
確かに、△6六飛は脅威だが、それを受けても、所詮2対1の箇所なので、凌ぎきれない。それなら、反発含みの手はないかという思考に成らなければ、指し込まれる。
機械の指摘する、▲2七歩△6六歩▲8八角△6八飛成▲4四角△7九龍▲3三角成も、難しいなが、二枚飛車を持ちたいのではないだろうか。
 若しくは、横歩取りを止めて△2一飛と待機し、改めて端攻めを狙う手だって、有力だ。
 だから、私なら▲5六歩を考えたい。平凡に△同飛なら▲6七銀と投入し、△2六飛▲5四歩と馬づくりを楽しみにする。
 △6六角もありそうだが、▲2七歩△2三飛▲5五銀と一転して、攻勢を採るのだ。これは、本気で出てゆくと切らされそうだが、パスのし様では、面白き局面がありそうな予感(希望的観測)はスル…。

 68手目。△4三金。意表の受け。
 普通はない手。「桂を利かしてから、▲3三角成」と目算していたところへ、思い切った手が出た。こう指されてみると、先手が大変な局面だ。

 72手目。△6四歩。悪手。
 形勢が良いのだから、普通に△6四桂で良かった。次に△5四歩以下、角を責めれば、事件は起きなかった。
 こう言う局面で、腰を落とすのが、勝つコツなのだろうが…。

 77手目。▲6五銀打。逆転打。
 入玉しようとした玉が、戻るのでは、敗勢だ。この銀を打たせた△7六竜(76手目)が、敗着となる。

 本局は、穴熊と石田流がミスマッチだった。そして、またもや、▲9七角が悪い手に成った気がする。
 そこから、持ち前のラッシュで相手を間違わせた。自陣は、手不突なのだから、∞手数の勝利と誇っても良いのではないか!。
 後手の方は、角の王手に対する△6四歩が軽過ぎた受けで、喰い付きを許して、調子が狂った感じだ。
 攻め合っても勝ち。受け潰しても勝ち。入(玉)って勝ちと言う局面が、実は一番危ない局面なのだ。勝ち将棋を、勝ち切る難しさは、永遠の課題なのだろうか…。
2013/05/22(水) 18:56:36 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
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