自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
相矢倉戦
将棋倶楽部24にて、レーティング対局。

▲自分×△相手



相手の2手目は△8四歩。こちらも3手目に▲6六角と指し、相矢倉戦となった。
40手目までは、定跡通りで、現代矢倉の主流といわれる、▲4六銀・▲3七桂型になった。
自陣はそのままに、飛角銀桂で駒をさばいていき、相手の矢倉を崩し、勝ち
ちょっと出来過ぎの感がある。相手の指し手に問題があったようだ。


激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
06041_20130604002157.jpg
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矢倉の難しさ
棋譜の将棋についてコメントします。

47手目の局面。

ここまでは慣れない矢倉でよく指せていると思います。
勉強の成果が十分に出ています。

44手目の相手の△7二飛や45手目の▲6五歩は既に未知の世界な感があり、
この47手目の局面は私がコメントするにはかなりハイレベルな局面に思えます。

ここでの▲3五歩の是非は後で述べますが、
▲3五歩に代わり▲2五桂も指してみたい手です。
矢倉の攻めは特に角銀桂香の捌きが重要です。
銀交換前に▲2五桂が飛べれば後の攻めが楽になります。
▲2五桂に対して、一番気になる相手の指し手は△4五歩です。
仮に▲同銀なら△2六角で桂を助けるのが難しくなります。
△4五歩には一旦▲3七銀とバックしておいて、
次に▲4六歩~反撃する筋を狙います。
▲2五桂の善悪は微妙ですが、
理想を言えばこの手を通したい局面に思えます。

52手目の局面。

相手の△4五歩は敗着でしょう。
以下の攻めは見事でした。
矢倉は1つのミスが致命傷になりやすい戦形です。
△4五歩では△2七銀とされる手が嫌でした。
それに対して、▲3九飛なら△2八銀不成や△3六銀成、
▲6八飛なら△3六銀成があります。
いずれの変化も駒損必死なので、先手が忙しい展開です。

この△2七銀があるので47手目の▲3五歩~銀交換は果たしてどうだったか?
という疑問が残りました。

本譜はいけるいさんのいいところばかりが出た一局でした。
居飛車系の将棋は攻めが決まると一方的に勝てます。
棋風的には一番合っていると思うのも、居飛車系の将棋を指すことを勧める理由の1つです。


2013/06/04(火) 09:42:52 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
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