自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
2013年 社団戦 2日目 対局棋譜
2013年の社団戦2日目の対局棋譜。
メンバーはぴったり7人のため、4局を指した。持ち時間は30分・30秒。
IMG_0421_R.jpg

1局目 ▲自分×△相手


戦型は、相手の四間穴熊に、私の右四間穴熊で、相穴熊に。
44手目の▲4五同銀が悪手(正解は▲5五銀)で、振り飛車優勢に。
しかし、63手目△4一香が相手のうっかりで、形勢を戻す。
先に相手穴熊に取り付き、優勢だったが、がっちり受けられてしまう。
秒読みになったら、焦って悪手連発で、相手玉に脱出されてしまい、入玉され、負け

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
001_20130729230707.jpg




2局目 ▲自分×△相手


戦型は、私の石田流に、相手の四間飛車で、相振りに。
総手数175手、1時間を越える長期戦となった。チームにとって大事な対局であり、
私の悪癖である暴発(大駒切り)をしないよう、我慢の将棋を心がける。
中盤はやや不利だったが、99手目▲4五歩で形勢好転し、反転攻勢に出る。
2枚のと金で左辺を制圧し、飛車角で相手玉を受けなしにし、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
07291_20130729013702.jpg




3局目 ▲自分×△相手


戦型は、相手の先手中飛車に、私の松尾流穴熊。
飛車交換となり、優勢だったが、相手の馬筋を見落とし、角を取られてしまう。
寄せに手間取ってしまい、自玉にも詰めろがかかってしまうが、もたつきながら寄せて、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
023.jpg




4局目 ▲自分×△相手


戦型は、私の石田流・穴熊に、相手の四間飛車・金無双で、相振り飛車に。
52手目△7七角成を契機に金得し、優勢を拡大。
端攻めを受ける間に寄せて、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
07291_20130729000620.jpg
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コメント
コメント
穴熊には駒得より"と金"の活用
社団戦お疲れ様でした。

唯一敗戦となった1局目の将棋についてコメントします。

70手目の局面。

ここまでは桂銀交換の駒損ですが形勢はいい勝負だと思います。

▲8五桂が自然に見えたのかもしれませんが、
飛車はこの場合遊び駒なので、直接捕獲しに行ったのは損でした。
それより、と金を相手の守備駒と交換する攻め方をするべきでした。
逆に、それしか勝ち目はなかったと思います。

なので、ここでは▲5一との1手でした。

"と金の遅早"という格言がピッタリの局面です。

次の狙いは当然▲6一とです。
それを嫌って△5三飛なら▲同馬で本譜より得です。
▲8五桂が残ってしまった本譜は損でした。


▲5一とに△4八馬なら▲6一とで目的達成です。
以下、もし△5三飛なら▲7一と△4三飛▲7二と・・で勝勢です。
攻めを繋げることだけを考えればいい情勢になります。

本譜のように攻め駒が少ない場合は、"と金"の活用がキーポイントです。
2013/07/30(火) 09:55:49 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
コメントありがとうございます。また、社団戦お疲れ様でした。
おかげで、チームはリーグ2位に上昇しました。

>70手目の局面。
>ここまでは桂銀交換の駒損ですが形勢はいい勝負だと思います。

途中で間違えた手もありましたが、相手のうっかり(△4一香)もあり、
楽しみな局面でした。

>▲8五桂が自然に見えたのかもしれませんが、
>飛車はこの場合遊び駒なので、直接捕獲しに行ったのは損でした。

私は飛車を過大評価する傾向があり、
本譜も意味なく飛車を取りに行ってしまいました。

▲5一とから、と金や成桂を相手の金銀を交換していくべきでした。

攻め駒が少ない相穴熊戦は、と金を活用するセオリーを厳守するべきでした。

相手が金銀をすべて投入する受けも、勉強になりました。

先に相手の穴熊に食いつくことを考えましたが、
無理に食いついたため、切らされてしまいました。
2013/08/01(木) 23:03:26 | URL | いけるい #- [ 編集 ]
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