自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
日本棋院 院生卒業者に「院生修士」称号
急に冷え込んだ。連盟道場を訪問。
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▲自分 初段×△相手 二段


戦型は私の三間飛車に、相手の斜め棒銀。
棒銀が進出する前に、39手目に飛車を、51手目には角を切り捨てる。
中央に2枚のと金を作ったが遅そうで、振り飛車劣勢。
最終盤71手目▲5二歩成が幸運にも相手玉への詰めろになっており、74手目△1五歩が敗着。
▲2四桂と桂捨てで、逆転勝ち
読んでてよかった「寄せの手筋200」。

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
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さて、日本棋院がプレスリリースを出していた。内容は、

・日本棋院院生出身で、プロにならなかった人に、「院生修士」の公認称号を授与する。
・院生修士の称号は、学位やMBAのような社会的ステータスを保てる(といいな)。
・これにより、有望な若手が日本棋院に入ってきて、世界戦で勝てる(といいな)。

というもの。

日本棋院さんが、少しでも院生出身者のキャリア開拓に助力しようとしているのは分かります。
ただし、やや短絡的かなと思います。

世の中一般の人は、「日本棋院」「院生」と言っても、ほぼ分かりません。
また、「プロになれなくても、院生修士の称号が就職に役立つから」と思って入門する院生さんが、
とても世界戦で戦えるとは思えません。

「日本棋院の公認称号は、博士号やMBAにも匹敵する」という自負心は、
手前味噌で、外部からの視点に欠けている懸念があります。
奨励会と異なり、日本棋院の院生は、最年長でも高校2年生。
進学、就職に向けたキャリアトランジションや、社会的ステータスは必要なのでしょうか。
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