自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
第109回職団戦 対局棋譜
第109回職団戦での対局棋譜。私はD級で出場し、4局を指した。
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1回戦 ▲自分×△石油資源開発 1軍


戦型は相手の居飛車に、私の4→3戦法。
16手目に8筋を突かれたため、角を換え、金を上がって歩を拾いに行く。
67手目の▲3七桂が悪手で、桂頭を狙われる。
83手目に▲2三角成と馬を作り、89手目に▲3二歩成と開き王手をかけたところで、
相手の時計が切れて、勝ち

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
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2回戦 ▲自分×△サンワ電化センター 1軍


戦型は、私の先手石田流に、後手の変則的な出だしの四間飛車で、相振り飛車に。
自玉のコビンを狙われるが、銀を上がって耐える。
69手目にようやく▲5三飛成と龍を作って優勢。
75手目に▲4六角と打ったが、▲7一角から17手詰があったようだ。
相駒が△6四歩ではなく、△7三歩だったため、勝ち

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
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3回戦 ▲自分×△SRAホールディングス


3回戦に進出。チームが勝てばベスト8で昇級となる一戦。
戦型は相手のダイレクト向飛車に、私の4→3戦法で、相振り飛車に。
42手目に▲2六同歩と取らず、▲3三角成と指したために、
角切りから2筋を破られてしまい、劣勢に。
龍とと金に寄られて、受けが難しい。分かれ目は89手目の△4五角で、
ここは△6七香、▲同玉、△4五角であれば、王手龍取りで敗勢だった。
90手目の▲8二銀打から、即詰みで、勝ち

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
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4回戦 ▲自分×△日本生命 2軍


ベスト4進出をかけた4回戦の相手は、日本生命2軍。
東大将棋部から新人2名が加入した強豪チーム。
私の対局相手も、東大将棋部OBの実力者だった。
戦型は、相三間飛車。定跡形では敵わないので、角交換から乱戦に持ち込む。
28手目の▲4八玉が緩手で、角打ちから香を拾われ劣勢に。
44手目も、▲5四角でなく、▲6四飛と捨て、△同歩に▲7二角成で勝負をかけるべきだった。
棋力の差が如実に出て、負け

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
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第109回職団戦の感想

職団戦は、対局開始後一定時間を経過すると、1手30秒の時計が入る。
従来は観戦者が秒を読む形式だったが、最近はチェスクロックが導入された。
我々は普段の練習会で対局時計に慣れているが、
相手チームの方で時計に慣れておらず、秒が切れるケースもあった。

この日の対局は、どの対局も終盤で時計が入った。
形勢不利だったが、秒読みで形勢逆転することができた。

自分のレパートリーは、石田流、右四間穴熊、中飛車左穴熊、4→3戦法だが、
4→3戦法は、対居飛車でも相振りにも対応でき、助かった。

4局中3局で、相手が振り飛車だった。相振り戦の経験値が勝敗を分ける。

オーダーをいじっているチームは少なく、大将から順に強いチームが多いように感じた。
5人中3人が勝てばいいわけで、オーダー戦略も必要。

毎週集まって、定例の練習会をすることは重要。
気心の知れたメンバーだと、モチベーションも違う。

リコー、富士通、日本生命など、上位に進出するチームは、
将棋部出身の強豪大学生を獲得しているチームが多い。
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