自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
4月17日 飯塚祐紀七段指導対局
昨日4月17日の飯塚教室での指導対局。
IMG_4412_R_201604182338382fe.jpg

飯塚祐紀七段に飛車落ちでご指導いただいた。
001_R_20160418233839b7d.jpg

愛用の彫埋駒は、根杢木地で、色がムラムラしている。
IMG_4420_R_20160418233930db1.jpg



▲自分×△飯塚祐紀七段(飛車落ち)


下手は三間飛車。位を取らせずに、銀冠に進展させる。
上手は9筋を切ってきたが、▲9七歩と打って、香は換えない。
52手目の▲8五飛の転回が、結果的に敗着で、飛角交換になる。
当初の構想通り、▲8七飛と引いて、じっくり戦うべきだった。
74手目の▲7七角打ちから、上手玉頭に馬を据えたが、
いかんせん駒損が響き、負け

激指による棋譜解析結果は、下記の通り。
002_20160418235118b54.jpg


感想戦で、三間飛車を指す際のポイントを教えていただいた。

・三間飛車では、相手の攻め筋を、逆に活用することを意識する。
・本譜の例で言うと、46手目に▲7九角と引いたが、
 ここで▲7七角、▲8五歩として、▲9六歩と突き返す手があった。
・これが、上手が9筋を突いた攻め筋を手掛かりに、活用する方法。




この日行われていたアマチュア女王戦では、
社団戦天野チルドレンのメンバーが大活躍で、B級・C2級で優勝したとの連絡が入る。

5/1(日)には、下北沢でシモキタ名人戦・シモキタ女流名人戦も開催されます。
申込は4/22(金)までで、定員32名とのことなので、お申し込みはお早めに。
下記のサイトからエントリーできます。

https://shimokitazawa-east.com/?p=6816
スポンサーサイト



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック