2020年の社団戦交流戦1日目の対局棋譜。
(飛沫防止のマスク着用必だったため、撮影の時だけマスクを外しました)

▲自分×△石神井将棋教室
1局目の相手は、名伯楽・飯塚祐紀先生が主催する石神井将棋教室の中学生。
戦型は、私の石田流に、相手の右四間。
55手目△6六角が疑問で、▲5五角で王手飛車がかかった。
しかし、激指の解析によると、王手飛車でも勝勢ではなく、有利(+500点)くらいだった。
私の敗着は、78手目の▲7三角成。ここは角ではなく、龍から切るべきだった。
▲4一龍、△同銀、▲3一銀、△同玉に、▲3三角成が詰めろで優勢だった。
龍の切り時を逃し、今度は私が王手飛車の筋にさらされ、負け。
王手飛車をかけたときは、「いただき」と思ったものの、
難しかったようだ。
▲自分×△こりゃ英和
2局目の相手は、千葉英和中将棋部OBチームの高校生。
戦型は、私の△4→3戦法となった。
36手目に▲7七金とかわし、飛車角交換を誘ったが悪手で劣勢に。
57手目△4四角が相手の敗着で、ここで△4八銀なら敗勢だった。
2枚の桂を上からかぶせて、勝ち。
▲自分×△六郷の青空1
3局目の相手は、大田区仲六郷にある雑色駅前将棋サロンのチーム。
私の相手はここまで3戦全勝の引率男性だった。
戦型は、私の石田流に、相手の居飛穴。
終盤の入り口まで形勢は拮抗し、互角だった。
「穴熊には大駒を切ってカナ駒を剥がせ」の格言に則り、
82手目▲3二飛成で飛車切りを決行。
88手目▲4二金も最善手で、手ごたえを感じたが、激指の解析では形勢はまだ互角。
居飛車の93手目△2五桂が、逃げ道を作りつつ寄せに利いており厳しい。
96手目の▲3一金打が敗着で、ここでは▲2二歩以外の手はすべて振り飛車が悪くなるようだった。
駒を大量に渡した反動で、負け。
終局後にチームメイトに、「あの将棋を落としたの???」と言われたが、
終盤まで形勢は互角で、双方一手間違えたら崩れるというバランスだったようだ。
(飛沫防止のマスク着用必だったため、撮影の時だけマスクを外しました)

▲自分×△石神井将棋教室
1局目の相手は、名伯楽・飯塚祐紀先生が主催する石神井将棋教室の中学生。
戦型は、私の石田流に、相手の右四間。
55手目△6六角が疑問で、▲5五角で王手飛車がかかった。
しかし、激指の解析によると、王手飛車でも勝勢ではなく、有利(+500点)くらいだった。
私の敗着は、78手目の▲7三角成。ここは角ではなく、龍から切るべきだった。
▲4一龍、△同銀、▲3一銀、△同玉に、▲3三角成が詰めろで優勢だった。
龍の切り時を逃し、今度は私が王手飛車の筋にさらされ、負け。
王手飛車をかけたときは、「いただき」と思ったものの、
難しかったようだ。
▲自分×△こりゃ英和
2局目の相手は、千葉英和中将棋部OBチームの高校生。
戦型は、私の△4→3戦法となった。
36手目に▲7七金とかわし、飛車角交換を誘ったが悪手で劣勢に。
57手目△4四角が相手の敗着で、ここで△4八銀なら敗勢だった。
2枚の桂を上からかぶせて、勝ち。
▲自分×△六郷の青空1
3局目の相手は、大田区仲六郷にある雑色駅前将棋サロンのチーム。
私の相手はここまで3戦全勝の引率男性だった。
戦型は、私の石田流に、相手の居飛穴。
終盤の入り口まで形勢は拮抗し、互角だった。
「穴熊には大駒を切ってカナ駒を剥がせ」の格言に則り、
82手目▲3二飛成で飛車切りを決行。
88手目▲4二金も最善手で、手ごたえを感じたが、激指の解析では形勢はまだ互角。
居飛車の93手目△2五桂が、逃げ道を作りつつ寄せに利いており厳しい。
96手目の▲3一金打が敗着で、ここでは▲2二歩以外の手はすべて振り飛車が悪くなるようだった。
駒を大量に渡した反動で、負け。
終局後にチームメイトに、「あの将棋を落としたの???」と言われたが、
終盤まで形勢は互角で、双方一手間違えたら崩れるというバランスだったようだ。
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