この日は、所司一門将棋センター津田沼店を訪問。

石井健太郎六段の指導対局を受講しました。

3面指しで1時間、ご指導いただきました。

▲自分×△石井健太郎六段(角落ち)
手合いは角落ちで、下手は三間飛車。
普段とは趣向を変えて、64手目に▲9五歩と端から仕掛けてみた。
△9五同歩に対し、すぐに▲同香と取らず、▲9四歩を入れておくことで香交換を図る。
75手目△6七龍で、銀桂交換だが下手は馬を作った。
ここでは受けの▲7七飛と攻めの▲9八飛があるが、後者を選択。
53手目▲5三歩が急所を突いており、石井先生から高評価をいただいた。
86手目は▲3七金を横にかわす手もあるが、
▲4六同金と取って、上手玉の上部脱出をけん制する。
87手目△2七歩に対し、▲1八玉と寄った形が金ゼットで、下手玉に詰めろがかからない。
89手目△1五歩が詰めろでないのを見越して、馬を切って勝ち。
石井先生のコメント
・86手目▲4六同金が上手玉の上部を押さえておりよかった。
・88手目▲1八玉で金ゼットなのが大きい。
・59手目△6五歩に対し、本譜は▲同歩と取ったが、ここで▲5六金もあった。
平手だと自玉が薄くなるので▲5六金はないが、駒落ちの場合は手厚い▲5六金が成立する。
上手には角がないため、切りあい・さばきあいにはしたくない。
駒落ちでは上手の戦力が少ないので、自玉が薄くなっても大丈夫。
▲5六金と中央に出て、手厚く指す手も有力だった。
お年玉の揮毫色紙をいただきました。

年始休みで宮崎から上京している斎藤さんと合流。

神田の居酒屋で新年会を行いました。


石井健太郎六段の指導対局を受講しました。

3面指しで1時間、ご指導いただきました。

▲自分×△石井健太郎六段(角落ち)
手合いは角落ちで、下手は三間飛車。
普段とは趣向を変えて、64手目に▲9五歩と端から仕掛けてみた。
△9五同歩に対し、すぐに▲同香と取らず、▲9四歩を入れておくことで香交換を図る。
75手目△6七龍で、銀桂交換だが下手は馬を作った。
ここでは受けの▲7七飛と攻めの▲9八飛があるが、後者を選択。
53手目▲5三歩が急所を突いており、石井先生から高評価をいただいた。
86手目は▲3七金を横にかわす手もあるが、
▲4六同金と取って、上手玉の上部脱出をけん制する。
87手目△2七歩に対し、▲1八玉と寄った形が金ゼットで、下手玉に詰めろがかからない。
89手目△1五歩が詰めろでないのを見越して、馬を切って勝ち。
石井先生のコメント
・86手目▲4六同金が上手玉の上部を押さえておりよかった。
・88手目▲1八玉で金ゼットなのが大きい。
・59手目△6五歩に対し、本譜は▲同歩と取ったが、ここで▲5六金もあった。
平手だと自玉が薄くなるので▲5六金はないが、駒落ちの場合は手厚い▲5六金が成立する。
上手には角がないため、切りあい・さばきあいにはしたくない。
駒落ちでは上手の戦力が少ないので、自玉が薄くなっても大丈夫。
▲5六金と中央に出て、手厚く指す手も有力だった。
お年玉の揮毫色紙をいただきました。

年始休みで宮崎から上京している斎藤さんと合流。

神田の居酒屋で新年会を行いました。

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