自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
小寺研@人形町『咲村』
今日は人形町の居酒屋咲村で、小寺研のメンバーと将棋会。
メンバーは、小寺さん、奥さん、郡さん、金子さん、崎浦さん、河野さん、宇田さん、私の8名。
4人ずつ2リーグに分かれ、1人3戦を消化する。
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1局目 ▲自分×△河野さん


河野さんとは久しぶりの対局だ。戦型は、河野さんの居飛車急戦になった。
中盤優勢だったものの決め手を欠き、玉頭に継ぎ桂を食らい、負け

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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2局目 ▲自分×△金子さん


中盤優勢だったもののまたしても決め手を欠き、
本譜も玉頭桂を食らい、負け。前局と同じような負け方・・・。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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奥さんと対局中の崎浦さん。形勢が悪いのか、崎浦さんが小さく見える。不思議!
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宴会からオギーが合流。
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咲村のお料理は、刺身と竹の子煮が美味しい。
盛りだくさんだったが、マスターの良心価格で3000円だった。
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食後はチーム対抗で、リレー将棋を指す。
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コメント
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お疲れさまでした!
リレー将棋は熱いですね(^^)
2012/04/07(土) 23:23:18 | URL | おぎ #- [ 編集 ]
さっぱり
 久しぶりに、水軍氏の将棋を見せていただくが、大部自力が低下しているようだ。
所詮、将棋は、実業の前の余技に過ぎないと言ってしまえばそれまでだが、高が遊びに熱くなるから、楽しいのではないだろうか。
 水軍氏を、激励する意味で、綴ってみたい。

 30手目。△6五歩。【局面展望】
 後手番の上、急戦。興味深いが、桂馬の活用も無いので、ハッキリ無理筋。その辺りをイケ麺子も見切って、自信を持って▲同歩と指されている。
 では、どうしたら良かったのか。△4二金上の待機策も、▲3六歩で更に振り飛車が側に弱点が無くなるので、待つ意味は薄い。良いアイディアは無いが、待つと次第に苦しくなりそうなので、△8六歩▲同歩△7五歩と開戦に踏み切るしか無い様に思う。
▲同歩なら、△9五歩▲同歩△同香▲同香△7六歩▲8八角△8六歩で、一応、飛車先が破れる。だから、△7五歩に▲6七銀の先受けかもしれないが、そこで▲6五歩なら、完封負けだけは、しないと考える。

 36手目。△3三角。疑問手。
 角の打ち場所も悪かったが、発想がもっと悪かった。急戦の趣向を通すなら、△8六歩~△6五桂だろう。もし、▲同飛なら、△7八角で攻撃続行だ。

 43目。▲7一角。疑問手≦悪手。
 振り飛車党!?として、▲4六角に手が行かなかったのは残念。

 55手目。▲6二飛。特異の飛打ち。
 また、単飛車だ。△6二金引▲6一飛成△8九馬の経緯を選ばれたら、本譜とハッキリ1手違っていた。また、ここで、王手で急がなければならないと考えたとしたら、△2四角(50手目)に▲6三歩成と斬り込んだ手がどうだったかということだ。
 ▲7二と・▲6二飛というのが、可笑しな並びで、「渡金の遅早」という位だから、先ず渡金が進まなければ、調子が変なのだ。
▲6二飛では、▲7三と。△8九馬(銀獲り)には、▲6六銀がチョッとした鬼手で、△同角▲6二飛の王手角取りを見せて、間接的に△5三金の悪形を咎めている。
 そこで、△9九馬(二枚の角で銀獲り)なら、▲5五歩△5二金引▲6七歩と粘って、渡金の換金と▲4六桂を楽しみにして、勝負したい。
 最後の▲6七歩は、歩切れの上、6筋の垂らしが無くなるので、戦力ダウンになるから打ちたくないが、この銀1枚で、2枚の角を遊び駒にしようという考え。

 63手目。▲5二歩。ゴツイ手。
 「寄せは俗手で」と説くから、強ち不味い手とは思わないが、歩が絡まない手順は、その分攻撃の迫力に欠ける。
 私なら、▲4四歩と指したい。△同馬▲4五銀▲9九馬▲4四歩△同歩▲3四銀の要領で迫りたい。
 勿論、この手順は、特級の変化で、途中で後手が賢ければ、様々な妨害電波を入れてくるが、龍が3段目にいる今、再突入に1手掛ける発想では、終盤競い合い負けするという判断だ。まぁ、その意味で、▲5二金も同じ考えに発った手なのかもしれないが…。

 73手目。▲5三金。イケ麺流。
 この局面、駒割は、先手の金金対後手の飛車桂で、微妙だが、手番が大きいと観る。私なら、当たりを強めて、▲7三角と登用したい。
 考えづらいが、△6二銀の投入なら、ありがたく▲9一角成と駒損を補いながら、馬を作る。香車という駒は、▲2六香と置くだけで、攻防に効くので、使い勝手が良い。次は、▲3五桂~▲3四銀だ。
 大人しく△6二歩なら、本譜のとおり▲5三金と置いたとしても、角を置いた1手分、攻防共に、手の選択肢が広がっている。所謂、「利かしが、入った」ということだ。
 ただ、旨く角を使ってあげないと、△6二歩の1歩で角が無為に変わるが…。

 75手目。▲5四金。悪手!!!。
 ▲5二銀と絡み着くのが、寄せの要諦。

 80手目。△2二桂。ヤリ過ぎ!。
 イケ麺子のアッサリに対して、水軍氏はコッテリ気味だ。流石に、先手を取るとはいえ、この壁桂は、余っ程の名手か、余っ程の…。
 先手が桂香を持っている訳ではないので、手抜きで▲9九馬位が相場だろう。△4五角と手を決めてきてから、△3一桂と受けるのが形なのはご存知の筈。

 81手目。△3五金。結果、敗着か。
 確かに、▲2三金~▲4一角は鋭い切り返し。こうヤッて勝っていたら、「(▲7三角が正着ではなく)▲5三金が勝着でしたヨ」となるところなのだろう。

 91手目。▲3三香成。行き当たりバッタリ!?。
 △3三桂型そのものが、薄い形だし、今すぐに桂を獲って指したい手がある訳では無いので、この王手は指したくない。後手は、歩切れでもあるので、黙って▲4六馬と▲1五歩以下の端攻めを秘めながら、待ちたいところだ。

 95手目。▲3五桂。単発。
 イケ麺子的には、桂馬を取った意味が、この手だったのだが、何か仕掛け(騙すという意味で)が単調だ。仮に、△4四桂の活用が無くても、ここは▲同銀とさっぱりさせてしまうが、人情では無いだろうか。
 ここに、イケ麺将棋の技術力不足に拠る、直接手の多さを垣間見る。この局面は、既に先手不利だから、最善手云しても、全く意味が無いが、自分から動くのだけは、負けを早めるというのだけは、承知しておいて欲しいのだ。
 私なら、先の▲7三角を指す。ここで、香車を拾っても、まだ飛車金交換の駒損だが、後手陣の2枚桂の悪形を解さずに、箱にしたまま、本能寺の変を仕掛けたいのだ。
 例えば、▲2六香と配備した後、▲1二銀を置く工夫として、端攻めを画策したり、△4四銀を動かして(▲4五歩)、3三銀以下、トン死に仕留めるなど、逆転の布石を打っておく感じだ。
 もっと弱い相手の頃は、相手がとんでもないミスをしてくれ自らが転んでくれたが、今の相手は入品した者も多いのだから、それを逆転するには、手練も手管も必要なのだ。

 98手目。△4四桂。勝着。
 飛車を敵陣に置いてからというのではなく、自陣に眠っていた桂馬にも勝ちを味あわセル「遊ぶ駒の活用」は、実力者の片鱗を見せた。

 本局は、序盤から終盤において、水軍氏の手が伸びず、受け先攻の危うい局面が続いたが、イケ麺子が▲2三金からの寄せを逃してからは、蘇生して、旨く纏めた将棋だった。
 イケ麺子が、急に失速した感じは、分かれで遣り損なったというのを、強く抱いていた事による意気切れと推測するがどうだろうか。

2012/04/08(日) 11:31:03 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
ヤッぱり
 受けの手筋というのは、若干は、棋書でも学べるが、それはスマートな基本手筋に限られると思っている。
 本当の受けは、気合とか根性といった剛直な精神力無くしては、指す事が出来ない。
 コレを学ぶのは、生き物である実戦に限る。「もう、負けられない」とか、「この1ッ局に勝てば優勝だ」など、将棋への想いが、捻り出すモノのような気がしてならないのだ。
 私が一番苦手な分野であり、一番必要な才能では無いかと感じている所だ。
 2局目を振り返ってみよう。

 50手目。△8五銀。【局面展望】
 すっかり振り飛車が板に着いてきた、イケ麺子。▲6五歩~▲6六角など、手馴れた捌きで、優勢の局面を築いた。駒の損得な無いモノの、銀の遊び駒が酷い。この優位をどう、拡大してくれるかが、見物だ。

 51手目。▲6二飛。特異の飛車打ち。
 本局は、単飛車では、無いもの王手角の当てが外れて、異筋の飛車打ちと成ってしまう。この飛車と渡金の関係は、前局とは違うものの、位置的には類型に属する。
 ここは、イケ麺子得意の生飛車を、▲6五飛と打って両取りもあったのではないだろうか。△4二角▲8五飛の瞬間は、味が悪くても、自陣の桂馬に紐を付けているので、後手からの飛車打ちを無くしているのが手柄だ。
 何れは、▲9一と~▲8一飛成と気持ち良く捌けそうなので、コレだった。

 61目。▲7二飛成。エぇ~。
 ヒョとして、渡金に紐を着けた手ですか…。それなら、▲9一とが勝ると考えるが。

 65手目。▲2六歩。味が悪過ぎる。
 そもそも、▲2五桂の単独攻撃に端を発しているが、コレでは攻めにになっていない処か、自らの玉を弱体化させている。もう、序盤の優位は吹っ飛んでいる。

 67手目。▲5一角。不用意。
 感想に、「▲4八金引」とあったが、受けを考えるなら▲3六歩と思う。先受けの金引きでも、△3五桂は据える事が出来る。▲3六歩は、その手そのものを拒否しているのと玉を広くしている点で、勝っている。

 75手目。▲2五同銀。無気力に映る。
 ここでは、先手大苦戦だが、先の角打の顔を立てて、▲4二角成~▲5三金と千日手狙いで頑張りたい。そこで、△4一香と使ってくれるなら、▲2五歩と手を戻す要領だ。

 77手目。▲1八玉。軽量級(腰が入っていないの意)の受け。
 イケ麺子の上達法は、『熟考』することだったはず。玉を躱して受からないのは読めば、解るだろう。ここは、負けを承知で、▲2七銀打と粘るのが実戦だ。
 相手が、「どう指しても、寄り」と高を括っている様な人だったら、この粘りに辟易として気が遠くなるかもしれない。
 以下、△2七桂成▲同銀△3五桂と快調に寄せて来るかもしれないが、それなら▲2六銀と香を取る。清算して、△3五桂には▲2六玉で、逆転とか、ミスを誘うとか、甘い事を想わずに、ひたすら無心になって指すしかない。
 それでも、寄りがあるだろうが、自分への懲罰的な意味で、簡単に楽になっては(投了)イケなかった。

 最近の傾向は、序盤で優位に立ちながら、自らの凡手(本局の場合は、▲2五桂)で流れを悪くして、自滅するパターンに嵌まっている。
 『攻めのイケ麺』を、核にしながらも、入品を意識して、「受けて」、或いは「待って」、勝つという方向性も取り入れるのが、逆転負けを防ぐ良薬かもしれない。
 それでは、面白くない。自分の将棋ではないと思うかもしれないが、『良薬は口に苦し』なのだから…。



2012/04/08(日) 17:49:00 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
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