自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
三間飛車特訓
先日実施した、傾向と対策会議で、弱点が後手三間飛車にあることが判明した。

後手番で使える、対居飛車用のいい戦法は無いか思案していたが、思い直す。
弱点が明確なら、克服すればいいじゃない!
ということで、三間飛車を強化すべく、改めて勉強を始めることにする。
幸い、我が家にはアカシア書店ばりに、棋書が揃っている。(なんで、今まで読んでなかったの?)
_R000_20120505002356.jpg


勉強の後は、将棋倶楽部24でのレーティング対局。

△自分(R1600)×▲相手(R1550)




相手の居飛穴に、コーヤン流三間飛車で対抗した。
本を読んだ後だけに?、面白いように攻めが決まり、勝ち
今後は、対穴熊の端攻めも身につけたい。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
05051_20120505000756.jpg
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戸辺さんと三間飛車ガイド
戸辺さんの本がお勧めですよ。持久戦で後手番で軽くさばく形。急戦は三間飛車ガイド。互角にしかならないけど端歩の関係など細かくチェックしてください。急戦は四、五段でもいい加減な人が多いので十分漬け込む余地あり。かくいう私も忘れてしまいました。
2012/05/05(土) 00:48:00 | URL | コバケン #- [ 編集 ]
戸辺先生の「なんでも三間」はもちろん読みましたが、相振りだったのと、私には難しかったです。

対居飛車で、持久戦(穴熊)になれば、
コーヤン流・真部流で指せそうです。

問題は急戦なので、三間飛車ガイドで勉強します。

ありがとうございました。
2012/05/05(土) 01:21:45 | URL | いけるい #- [ 編集 ]
三間飛車の本、たくさん持たれてますね。
普通の本屋でもそれだけ揃ってるところはまずありません。
私は詳しい定石は頭になく、結構適当に指していることが多いです。
本当はもっと定石本で勉強しなければいけないのですが・・・
本を買っても最後まで完読できずに、
無駄になっていることが多いです。

棋譜の将棋についても一応コメントしときます。
今回はほぼ完璧な指し手に見えました。
むしろ相手の手の方に問題がありそうです。
なので、居飛車側の問題がありそうな手についてコメントします。
定石をよく知らないのにコメントするので
おかしな点があればご指摘願います。

この居飛車穴熊対三間飛車は最近どちらを持っても指さない形なので勉強になります。

29手目の▲1六歩は様子見の手ですが、
ちょっと甘い感がありますね。
私なら▲6六銀か▲6八角を急ぎたいです。

31手目の▲5八金でも▲6六銀か▲6八角を先に指したい感じです。

居飛車側がその手を逃したので、
34手目の△6四銀の時点では振り飛車が作戦勝ちに思えます。

67手目の▲8六銀では▲3三角の方がアヤがありそうです。

71手目の▲8八金寄でも▲8五歩の方が多少アヤがあったかもしれません。
でも、以下△7八歩成▲同金△6九銀ぐらいで、振り飛車勝ちそうですが・・

34手目の△6四銀以降は振り飛車の理想的な展開でした。

いつもこう指せると楽しいですね。

2012/05/05(土) 04:14:09 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
両手
 将棋というのは、こういうモノなのかもしれない。自分は、平凡に指し、相手が乱れてくれて、自然に形勢に差が着いているという事…。
 1手づつ手を交換していながらも、知らず知らずの内に、指し易く成り、そのまま持って行った、イケ麺子の穴熊退治を観戦してみよう。

 39手目。▲3六歩。【局面展望】
 振り飛車としては、これ以上望めないと言うほどの良形を得た。先手としては、ビッグ4への展開が望める序盤だったが、惜しいかな、駒が打突からないうちに不利になった感じすらある。ただし、アマチュアの将棋は、堅さが絶対的な優位性を持っているので、穴熊の暴力により、序盤の優位など簡単に覆るので、更なる集中が求められる。

 40手目。△5二飛。動き過ぎの嫌いはあるが…。
 この1手で、▲4六銀を誘い出したと考えれば、単に△7五歩と7筋の交換をするより、居飛車陣が薄くなっているので、軽妙な手順という事に成るのだろう。

 46手目。△7六歩。多少、不満。
 二枚落ちの上手のような風格を感じる手だ。ただし、1手の価値としては、首を傾げる所ではある。と言うのは、逆に▲7六歩と抑えられて困る訳ではないからだ。
 私なら、△8四歩と指したい。何れ跳ね出す桂の橋頭堡の意味と玉の広さを考えてだ。

 52手目。△6四角。反対!!。
 コウヤンが何と言おうと△2四同歩!。もしかしたら、コウヤンの真意を洞察しきれていないのではないか?。
 例えば、△2四同歩▲2二歩が、将棋の筋ながら、△3三桂▲2四飛△4五桂が、飛車角両取りで終了形だし、▲2四飛で▲2一歩成の香得狙いなら、一旦は△2五桂と飛車先を重くしておき、次の△6四角で、飛車を射程に捉える事ができる。
 それに、端攻めの意識があるなら、1歩を手にする事は大きい。振り飛車側のイメージとしては、▲2四銀まで引き付けておき、△6四角と指せれば、最高の展開だ。

 57手目。▲4六同角。勝負手を逸した手。
 この局面は、先手苦戦と観る。黙って、△4七歩成は看過出来ないと言うのは、常識の通じる形勢の場合だ。ここは、▲2一飛成と飛び込んで、勝負するしかなかった。  △4七歩成▲3五角と遮二無二敵陣を目指す。通常の将棋と違い、玉が9九に居るので、4七の渡金の脅威も薄い。
 『5三の渡金に負け無し』と言うのは、アナグマと言う概念がない時代の格言なのであって、これも一つのアナグマの暴力なのだろう。
 因みに、振り飛車側としては、▲2一飛成は焦土戦術として織り込み済みでも、序でに桂馬をアげる展開は面白くない。その意味で、52手目の説明のところで、▲3三桂の活用に言及しているのだ。仮に取られるにしても、相手に手数を掛けさせたい。

 60手目。△8五桂。ビビリ。
 桂馬という駒の性能を理解していない?1手。△8五桂と跳ね出した局面で、9七にも7七にも攻勢を掛けられるから、桂馬は怖いのだ。
 もしかしたら、形勢有利を感じて、△9五歩の突き捨てを躊躇ったのかもしれないが、コウヤン流を登用したからには、この歩を突くのは半ば義務だ。
 攻撃のイメージとしては、△7七歩成▲同桂△9七歩と裏を取る感じで、穴熊に迫りたい。穴熊の最急所は、端と知るベシ。知らないと恥だヨ。

 62手目。△7七歩成。軽手。
 よく、△7七銀を思い止まった。こう入れるのは、手持ちの銀と▲7八金の交換にしかならず、後手側としては、玉の守備を崩している感覚でも、先手としては持ち駒不足を、相手の力で解消してもらえるので、願ったり、適ったりの手順で、嬉しいのだ。
 中盤(46手目)の△7六歩の垂らしを甘いと考えたのは、こう置いておかずとも△7七歩と叩けば、▲同桂の1手と考えたからでもあったが、△7七歩成なら金を▲6八金寄と躱す訳にも行かないので、ここに来て立派な1手だったと証明した。

 67手目。▲8六銀。疑問手。
 もう、イケ麺子のラッシュからは逃れられそうもない局面ながら、受けの手筋というか、常識からすれば、▲8六銀は1手の価値が無い手だ。ここは銀が立ち往生しても、何か違う手を指さなければ成らなかった。「銀桂交換は損」という次元の局面ではないのだ。
 銀が躱せば、元居たところ(7七)に、歩を打つに決まっている(送り狼の手筋・暢志忘迷格言集より)。
 この場合、1歩と1手の交換になるが、後者に軍配が上がるのは、終盤の定跡だ。
 そこで、手厚く▲3三角と馬を引きつける受けが本格的な手だが、こういう場面で、先の(60手目)の指摘を思い返して欲しいのだ。△9五歩の突き捨てが入っていれば、△9七歩で穴熊が崩壊する。
 或いは▲3三角に△9五歩だって、相手の言い分を通さないという意味で、感触が良い。

 結果として、端との合わせ技を繰り出すまでもなく、7筋の1本攻めで、攻略したラッシングパワーは大した物だった。
 このように、受け立ちの展開になるのアマチュアの将棋は、勝ち難いという見本のような将棋になった。
 ただし、このようなホームランは、毎回打てる訳ではない。局面の設定が良すぎたのだ。
 だから、コウヤン流の精神は学ぶとしても、その局面、局面にマッチした手を地道に捜して、先手・後手に拠らず勝ち抜いて欲しいものだ。上達に特効薬は無い。
 まして、○○を覚えて、簡単に勝ってやろう的な付け焼刃では、将棋の神様は微笑んでくれないだろうから。
2012/05/05(土) 18:03:25 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
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