自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
今日もまた、秒読みで間違う
『天下一将棋会2』をPLAY。
B1に昇級し、相手も強化されている。累計勝ち数の多い天位との対局。


△自分×▲相手


戦型は、相手の米長玉に、私のコーヤン流三間飛車。
中盤に飛角がさばけ、必勝態勢。しかし、終盤の秒読みで寄せを誤り、負け
小生、時間の短い将棋が苦手・・・。

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
05311_20120531210156.jpg

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コメント
コメント
時間のない将棋は確かに難しく私も決して得意ではありません。
終盤力を磨くには実戦もいいのですが、
詰将棋を解くのも一つの手段です。
確か、詰将棋は苦手と記憶していますが、5~7手ぐらいの簡単な詰め将棋をたくさん解くのもお勧めです。
時間のない将棋の終盤で正解を指す感覚が身に着くのに役に立つと思います。


本譜の将棋について少しだけコメントします。


84手目の△5五角では単に△6五桂の方が良かったです。
▲6六銀なら△4四角です。

リードが大きかったので最後詰ましに行かなければ余裕で勝っていました。

時間がない将棋で勝つにはやはり終盤力が大切ですね。
2012/06/01(金) 01:37:31 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
秒読み
 加藤一二三九段は、秒読みの神様と恐れられてきたが、この神様に秒読み将棋を勝ち切る秘訣を効いた人がいた。
それは、「相手を、秒読みに追い込んで、自分は時間を残す」と言った禅問答のような、答えだったという。
 天下一将棋会では、元々時間の短いのが、前提なので、参考にはならないが、私のイメージでは、10秒将棋は、直感勝負。30秒将棋は、閃いた1手に、三手の読みを加えて、1回検証できる(都合、6手)位に感じている。
 まぁ、勝敗ではなく、勉強でもなく、遊びと心得て楽しむが正解ではないだろうか。
 しかし、この位の大優勢なら、直感で、鎧袖一触にして欲しかったが…。

 38手目。△7三桂。嗜好とは思うが…。
 先手の角の運用を▲7九角と指摘した直後なら、コレを妨害する△3五歩と指して見たい。将棋とは、自分の指したい手を我慢して、相手に指したい手を指させないのがセオリーなのだ。
 それに、△6四銀の力で、6筋は確保出来ているので、△7三桂の優先順位は、低い。

 42手目。△8四歩。意図は判る。
 バランス的には、こう指したい感じだ。ただ、次の先手は離れ駒を連結させる▲7八金上にきまっているので、私なら違う手を選択したい。ここでも、△3五歩はあった。
 勿論、▲同角は△7七角成り以下、二枚換えがあるので不可。①▲7八金上か②▲1六歩が選択肢として有力だ。
 ①▲7八金上△5一角▲2六飛なら、絶対に△1五角と反発しなく手はイケ無い。飛車は引くなら、3筋の交換が出来るので、後手が若干指し易いのではないだろうか。
 だから、▲1六飛と頑張る将棋になるが、以前も説明したように△1四歩と角に紐を付けながら、△1三桂~△2五桂を狙いにしてどうかと言う将棋だ。
 詰まり、先手側は3筋の交換を防ぐなら、▲1六歩~▲2六飛が相応だが、後手の立場として、▲1六歩の税金を収めないのは許しがたいのだ。
 また、②の如く▲1六歩を選択し、△5一角▲2六飛△3四飛▲7八金上△3三桂が通り相場と考えるが、△5五歩や△6二角~△4四角の進展征があるのに比べて、先手は駒組みの頂点なので、この変化も「後手持ち」と判断する。
 確かに、△8四歩は、玉の懐を広げながら、桂馬と連動して△8五歩の攻めを見ているので、指して置きたい手ながら、逆に考えれば、先手からは▲8五歩とは指せないので、後からでも『指す権利』を確保しているのだ。

 44手目。△5二飛。鈍行の手。
 先日も類似の局面で、単飛車を指摘したが、どうやら賛同は得られなかったみたいだ。因みに考えられる信仰は、△5五歩▲2四歩△同歩▲5五歩△5二飛▲2四角△5五角で、後手が十二分の捌きと考えるが…。
 △5五歩に▲5八飛と回るような変化は無気力で、既に△6四銀が好型なので、捧銀風に数の論理で、5筋の突破は約束されている。

 60手目。△6六同銀。方向違い。
 通常なら、このルートで、銀が摺り込んで行くのは、捌きらしい捌きでも、本局は角の力で、飛車を抑えているのだから、無為な捌きだった。
 私なら、△6六歩の構想は取らず、68手目は△5三角と一つ引いておく。▲3七桂に、△4六歩▲同歩△2四飛(この時△4四角型だと、▲4五歩が飛車角取りとなり、戦意喪失する)▲2五歩△2二飛と相手の角の性能を引き下げる手順を組み立てるところだが、△6六歩▲同歩の手順に踏み行ったからには、△6五歩と飽くまで攻撃を続行する。
 2筋は、互いに「捌けば、捌かれる」地点なので、出来るだけ触りたくない。その意味で、△5二飛と動いたのは大失態で、労せずして先手が有利に成った。
 2筋の折衝のイメージは、▲2三歩成△5二飛と引き付けて置いて、サっと躱す感じが良いのだ。

 66手目。△8八角成。単なる乱暴。
 こう指すにしても、1回は△6七歩だろう。▲同金△8八角成▲同玉△5八飛成なら、一人前の変化だ。
 取れずに、▲7九角でも▲7七角でも、この拠点は、金銀に匹敵しそうだ。

 86手目。△6五桂。疑問手。
 △7七角成が正解。▲同金などでは、△5一龍と龍の素抜きなので、▲5九龍だろうが、丁度角の紐が付いており、△同馬で銀得の大戦果だった。

 108手目。△8八銀。疑問手。
指運良く、△5七飛成なら、恐らく事故は起こらなかっただろう。

 こういう、指運は、結局、勉強の賜物でしかないのだろう。
 曰く、詰め将棋といい。曰く、実戦と共も言うが、自分が長続きする方法を、早組み付けて、直感を養うしかなさそうだ。


2012/06/01(金) 22:00:06 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
惜しい
110手目金をひいて王手でばらして桂でつみでした
2012/06/02(土) 09:48:58 | URL | Petit #- [ 編集 ]
>110手目金をひいて王手でばらして桂でつみでした

確認しましたが、結論的には詰まないのでは?

△6五桂▲8七玉に考えられる候補手は①△7八銀②△5七飛成。

①は▲9七玉なら△5七飛成以下、▲9八玉なら△7九銀不成以下で詰みですが、
▲8八玉と逃げられると、銀の開き王手には▲9七玉で詰みません。
②は▲7八玉や▲8八玉なら△7七桂成以下詰みですが、
▲9八玉と逃げられると、△8七銀なら▲8九玉△7七桂不成▲7九玉で詰みません。
もしかすると、この時△5九龍が効くと勘違いしたとか?
△9七銀でも▲8九玉△8七龍▲7九玉△8八龍▲6九玉△5七桂不成▲5九玉で詰みません。

まあ際どい変化なので、秒読み将棋で相手も逃げ間違える可能性もあり、
本譜よりは本筋かもしれません。
2012/06/02(土) 15:21:24 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
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