自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
7月21日 遊々将棋塾
7月21日の遊々将棋塾

今日の講師は、武市三郎六段鈴木環那女流二段小泉祐三段
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冒頭で、武市先生出題の詰め将棋。
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1局目は、武市先生の指導席へ。

▲自分×△武市三郎六段(飛車落ち)


武市先生には前回も巨泉流を採用したため、警戒されている。
攻めの仕掛けが整う前に妨害され、難しくなる。最後は緩めてもらい、勝ち

感想戦での指導は、下記の通り。
・14手目に▲6六歩とせず、▲3六歩とし、△6二玉と右玉に誘導してから巨泉流に組む手もある。
・46手目。上手は一歩切りたいだけ。△6四歩には▲同歩と取るべき。▲
・48手目。5六の銀は、中央を守る駒。▲6五銀と左に行ったため、4筋が手薄になった。
・52手目。▲9七角は不要。▲8八角型で十分利いている。
・80手目。相手の手に乗って、遊んでいる駒をさばく。
・終盤、上手に駒を渡す展開は避ける。
・上手に歩を多く持たれると、△2六歩から玉頭に継ぎ歩攻めにあう。二歩以上持たせない。
・8筋の歩を伸ばし、上手の右金を釘付けに指し方もある。


激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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2局目は、小泉先生の指導席へ。
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▲自分×△小泉祐三段(飛車落ち)


小泉先生に対しては、巨泉流は初採用。石田流の攻めが炸裂し、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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武市先生、小泉先生、ありがとうございました!
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コメント
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駒は中央へ
 緒戦の武市戦は兎も角、二戦目の小泉線に触れてみよう。小泉先生は、来校当初は「厳しい上手」と認識していたが、最近はどうなのかとも思う…。
 ただし、△7二玉まで囲ったのを、△3二玉へ移動した野は遊びではなく、間合いを計って、下手に攻めさせる方針だった事は言い添えておこう。

 54手目。▲8五桂。疑問手風。
 イケ麺子の作戦は、常に▲8五桂だ。巨泉流では、▲6六飛と転換して、▲6四歩~▲6五歩の合わせ歩で、桂を中央に活用する手を推奨している。
 本の真似を是とする訳ではなく、自分で考えた手順を貫く方が上達には近道と考えるので、オレ流も悪くは無いが、駒の効率を考えると▲8五桂自体は感心しない。

 78手目。▲5三銀。荒い。
 先手で、飛車を成り込んで、下手優勢は動かない。
 しかし、このゲームは、王様が二つ居るという特質があるのだ。ここは、▲2六歩と一旦、手を戻すのが攻防の呼吸と言うものだ。
 イケ麺子の将棋は、攻め長所があると観ているが、時に「攻める」というより、『攻めたり、守ったりと、攻防の手を読むのが難しい(煩わしい)ので、攻めチャえ』という思考回路ではないかと、疑う場面がある。
 本当に、強気で、前掛かりになって、巧者に足元を救われての敗戦なら、まだ救いはあるが、弱い犬ほど良く吼える的に、相手の攻めが怖いので兎も角先に殴ってしまおうでは、結局不備の乗じられて、傷口を作り、自ら傷口を開く結果に成る事が怖い。
 毎度の台詞だが、プロと1丁で対戦する程の強者なだから、「△2六歩と指されて、意味が分からない(怖い)から、攻めてしまえ」ではなく、読みという理論で、上手の意図を図り、自分なりの確信を持って、着手して欲しいものだ。盲信多謝。

 本局は、▲5二銀を許せない上手が、無理やり暴れるしかなく、銀1枚を渡した事により、自玉に詰みが発生して、イケ麺子の勝利となった。

 結果としては、▲5三銀が、「1枚渡すと、自玉に詰みが生じますヨ」という、上手の攻めに制約を掛けた好手となったが、「荒い」と評した銀を着手するには、ここまで考えが及ばなくては、本当は指せないし、指してはイケ無い手なのだ。
2012/07/22(日) 08:49:29 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
快勝でしたね
巨仙流快勝でしたね週末実家
にもどらなくてはならなくなりいけるい
さんにお目に切れなくて残念です
2012/07/23(月) 20:53:23 | URL | petit #- [ 編集 ]
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