自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
ツノ銀中飛車 対 右四間飛車
将棋倶楽部24で、レーティング対局。

△自分(R1600)×▲相手(R1600)


相手が居飛車の出だしだったため、右四間飛車を試験的に採用。相手はツノ銀中飛車に変化する。
またしても、飛角銀桂の攻めが決まり、短手数で勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
07241_20120724234203.jpg


狙いが単純な戦法だが、仕掛けの権利があるのがよい。
本譜は相手が受け損なっており、上位者には通用しないであろう。
スポンサーサイト
コメント
コメント
行雲
 本局も、相手に恵まれて制勝。
 何事も、自分で体験してみて、結論を出すことに悪手はない。百聞は、一見に如かずだ。
 右四間も、何処が優秀で、何処に不備があるのか、メリとデ・メリを探り、トータルで判断すると良いだろう。本局も、参考意見を記していおう。

 13手目。▲5八飛。疑問手。
 この局面は、中飛車の専門家でも、△6五歩が見え々なのだから、▲6八飛以外に、合理的な手が、私には見えない。

 15手目。▲3八金。疑問手。
 △6五歩が見え々なのに、▲3八金は度胸の在る手だ。中央を攻めようとしているのだから、仕掛けを遅らせる▲7七桂か、居玉を避ける▲4八玉しか、私には浮かばないが…。
 ▲2六歩も変な手だが、△3二金も対振り飛車の陣形からすると、マッチしているとは言えないので、案外気にする必要はないのだ。手がかかれば(持久戦の意)、互いの傷も消える。

 18手目。△4一玉。佳手。
 仕掛けがあるとしても、居玉を避けるのが常道。良い落ち着きと思う。

 20手目。△5一金。作戦だが…。
 急戦狙いなら、先に△3一玉の方が一手の価値が高いと観る。だが、△5一金も一段金を保持しながら、離れ駒をなくした佳手だ。

 31手目。▲6五同歩。結果から見ると敗着。
 飛車落ちのオーソリティーのイケ麺子なら、きっとこの桂は取らなかっただろう。私なら、△5六歩と指したい。
 早く、△3七玉と中央から退避させたいが、▲5七桂成と歩切れを解消される手を嫌った意味だ。
 兎も角、ここは一旦流れを切って、駒組みを進める方針を立てたかった。

 42手目。△3九銀。力み過ぎ。
 平凡に、▲4七銀成~▲6二金でも必勝。金銀得なら、もう指し切りは考えられない。ただ、「玉は、下段に落とせ」を実行したところに、好感を持つ。

 48手目。△5八銀成。嗜好の問題だろうが…。
 私なら、△8四角と置く。銀に紐を付けながら、△5七角成りの狙いがあるので味が良い。▲7五歩と受けさせて、△2七角の詰めろで、終了形だ。
 勿論、飛車を取っての詰めろも極上の味には違いがない。

 私の考えだと、この戦型の物足りなさは、『進展性』が無い事だ。右四間に構えたら、そんなに玉を堅くする事は出来ない(三浦八段の本では、穴熊に組んで居る我…)上、生モノの桂を早く戦線に送り込んでいるので、持久戦には合わないから攻めるしかない。
 それで、手にしてしまえば、問題は無いのだが。
2012/07/25(水) 19:42:20 | URL | 暢 志忘 #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック