自戦の検討と、将棋仲間との交遊録。twitterアカウントは、『@ike_rui』です。
新宿戦記
ここのところ、風邪をひいていたが、体調も回復したので、新宿将棋センターを訪問した。
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▲自分 二段×△相手 二段


戦型は、私の三間飛車に、相手はなぜか矢倉。
中盤、角銀交換の駒損の代償に拠点を設け、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
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▲自分 二段×△相手 二段


戦型は、相手の中飛車に、私の右四間穴熊。
「仕掛けは▲6八金寄・▲4九飛を入れてから」と教わったが、
今回も(好機だと思ったので)、▲4五歩と仕掛けてしまう。
終盤、端を突かれて薄くなったが、龍切りから必至をかけて、勝ち

激指の棋譜解析結果は、下記の通り。
10154.jpg


その後、新宿西口コクーンタワーに入っているブックファースト新宿店を訪問。
ここは将棋コーナーが充実しており、愛用のお店だ。
案の定、明日発売予定のマイナビ本2冊が、すでに並んでいた。

上野先生著の、『序盤完全ガイド 振り飛車編』を購入して、帰路についた。
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穴熊の仕掛けの難しさ
2局目の将棋の仕掛けについてコメントします。

35手目の局面。

ここで私が指摘した「仕掛けは▲6八金寄・▲4九飛を入れてから」を認識して頂いていたことは
意味があるとは思いますが、重要なのは形が異なることです。
私はあくまでも対四間飛車に対する右四間穴熊の仕掛けとして
上記の指摘をさせて頂きました。
本譜は対中飛車であることが大きく異なります。
もう一つ異なるのは△8五桂と端攻め態勢を既に見せられている点です。
つまり、歩が相手に入ると端攻めの機会を与えることになります。
▲4五歩はいかにも良さげであり
仕掛けたくなるのも解ります。
事実、本譜の進行で一定の成果は遂げました。
しかし、予想通り端攻めの反撃を受けました。
結果はいい方へ転びましたが、もっとうまい手で反撃されていたらもっと難解な勝負だった可能性も否めません。
結局、相手に歩を渡したので端から反撃されました。

私なら、▲4五歩ではなく▲6八金寄とやはり指したいところです。
本譜では右金が途中まで遊んでしまったのが不満に思えます。
相手は逆に歩さえ渡さなければ端攻めは無理筋で他の攻めも難しそうです。
ですから、ここは攻めのチャンスだったかもしれませんが、同時にもっと王様を固めるチャンスでもあったと思います。

▲6八金寄以降は場合により▲7八金寄とさらに固めたいところです。
対四間飛車の場合は△2四角~△6五桂で5七の地点を狙われる筋があったので、
▲7八金寄とは指しずらい意味がありました。
本譜は△8五桂型なので、▲7八金寄を指しやすい意味があります。

ちなみに本譜のように対中飛車の場合、▲4九飛は指す必要はないかもしれません。
何故なら、▲4九飛は4筋からの反撃の当たりを避ける意味が大きいので・・

このように、形が違えば指し手の意味も細かく違ってくるので、注意が必要です。
2012/10/15(月) 23:09:32 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
終盤のメカニズム!!
こんにちは、「いけるいさん」の棋力なら『終盤のメカニズム』を購入して欲しかったです。
個人的な意見ですが…
2012/10/16(火) 00:26:30 | URL | たくちゃん #- [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

2局目の35手目をどう指すか、悩みましたが、
「ここは▲4五歩でよし」と思って指しました。
後手から△3三桂・△3二金が入ると、右四間の仕掛けが成立しなくなると思いました。

穴熊側が端攻めを受けるのは、往々にして不可避で、
本譜は角筋が逸れていたため、難を逃れました。

よく言われるように、狙いが単調な右四間は、
本当に強い人には、通用しない戦型かもしれません。


『終盤のメカニズム』も検討しましたが、宮田先生の実戦例パートが多く、
私には難解すぎました。

上野先生の『序盤完全ガイド』は、読み物の部分も多く、
また居飛穴の事例も多かったので、購入しました。
2012/10/16(火) 00:56:00 | URL | いけるい #- [ 編集 ]
>後手から△3三桂・△3二金が入ると、右四間の仕掛けが成立しなくなると思いました。

確かに一目そうやって頑張る手は見えますが、
△3二金までやってもらえれば、
金が玉の守りから遠ざかるので居飛車穴熊が悪いとは思えません。
また、それに対しては▲3六歩~▲3七桂、▲4五歩の攻め筋があります。
それの防御手段として△6四角は考えられますが、
▲6五銀の筋があるのでやりずらい意味があります。

本譜の展開では端攻めされるのは確かに不可避かもしれませんが、
重要なのは右金が働くかどうかで、
右金さえ守りに働けば端攻めは
それほど脅威ではないと考えます。
攻めよりも右金を寄せることを重要視する意味がその辺にもあります。
居飛車穴熊の戦い方として、守りの硬さを生かす展開が望ましいのですが、
右金が守りに効かない展開は非常に守りが薄く、
居飛穴本来の硬さが生きる展開になりにくいです。
本来、穴熊はどちらかといえば受け身の戦法で、
我慢ができる指し方が出来ないと
戦法の特性を生かしにくいと思います。

右四間飛車は確かに単純なので
相手に正確に対応されると難しい戦法と私も考えています。
なので、私個人は通常まず指しません。


2012/10/16(火) 11:25:32 | URL | T #L95l6OL. [ 編集 ]
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